黄金の階段：Pavane～リュートとギターに囲まれて：So-net blog

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黄金の階段　[絵] [編集]

朝日新聞で配布している額絵シリーズ、絵画が好きなのでいつもお願いしているのですが、今は《ミレイとイギリス絵画の至宝》シリーズです。

ミレイとイギリス絵画の至宝.jpg

今日届けて頂いた第7回と第8回の4枚の絵の中で気になったのは、エドワード・バーン=ジョーンズ（1833-1898）の《黄金の階段》。

これです。

古代風の衣装を着けた女性が、いろいろな楽器を持って階段を降りています。優雅な絵です。

絵の裏に書かれた説明によると、「ラファエル前派の第2世代に属する画家。イギリス生まれ。最初は聖職者を目指していたが、工芸作家ウィリアム・モリスと出会って美術への道を進む。1856年にロセッティと出会い、大きな影響を受ける。中性的な主題にひかれ、ロマンティックで夢想的な場面を好んで描き、作品を発表しはじめた70年代後半以降、一気に評価が高まった。」とあります。

今日は多忙につき練習をお休みしました。

2009-02-19 23:44 nice!(12) コメント(19)

nice! 12

バーンジョーンズ、ふむふむ。
風邪に多忙に、大丈夫ですか？
お大事にｍ（_　_）ｍ
by duke (2009-02-20 01:07)

え？私も朝日ですがそんなものは配布されてないです。
そちらだけのサービスですか？
ラファエロ前派・・・特にミレイ・・・大好きです！
by Cecilia (2009-02-20 04:32)

うちに朝日新聞日曜版『世界名画の旅』という本があります。(古いです）朝日は絵画に力を入れているのかと思ってみたり。

バーン＝ジョーンズってロセッティの影響を受けている画家なんですね、雰囲気似てますね。
ロセッティの「ベアタ・ベアトリクス」が好きなんです。それとロセッティの詩にドビュッシーが作曲した「選ばれたおとめ」。お墓を掘り起こした話はちょっといい気分しませんが。

同じ系列で、ウォーターハウスが大好きです！
それとミレイの「オフィーリア」。
nyankome さんの記事のおかげで、いろいろ調べたくなって「ベアタ・ベアトリクス」と「オフィーリア」が同じモデル、シダルだと思い出しました！
ファム・ファタールのテーマが、学生の時から好きなので、つい長くなってしまいました。

by mitkaffee (2009-02-20 11:19)

もう少しで年度末ですから
仕事も忙しくなりがちですよね・・・・
無理せずにやりすごしてくださいませ＾＾
by やまがたん (2009-02-20 12:42)