夕空と富士山 [雑感]
昨日は曇り、今日は一日雨が降っていました。なかなかスキッと晴れませんね。これは一昨日の夕空です。
雲が金色に輝いていました。逆光で撮っていますので実際とは少し違った色合いですが、肉眼でも美しい夕空でした。
別の方向の空には白い雲と黒い雲が重なるように浮かんでいました。白い雲が太陽に照らされて輝くように見えました。
さて、今日はこんなグラスを。
ビーカーのようにも見えますが、ビールを注ぐと・・・
富士山に見えます。
FUJIYAMA GLASS、お値段も富士山の高さにちなんで(ちょっと高めの)3,776円です。(^^;)
千葉県の菅原工芸硝子の製品ですが、一つ一つ職人による手作りだそうです。
今日も楽器を触る程度の練習、週末にレッスンなのでもう少し弾き込んでおきたいのですが。
(追記2010.09.30.)
1、2枚目の写真は、この色が欲しかったので敢えて露出補正をしていません。(フレアも発生していますね。)カメラは手に収まる小さなコンデジです。(いつものカメラは日曜日のレッスンで持って帰ってきます。)
富士山グラス、最初は手が滑りやすいかなとも思いましたが、手にすっぽり収まる丁度よい大きさで大丈夫です。飲みやすさは、特に意識しませんでしたから、普通のグラスと変わらないと思います。先程測ってみると容積は250mlでした。
雲が金色に輝いていました。逆光で撮っていますので実際とは少し違った色合いですが、肉眼でも美しい夕空でした。
別の方向の空には白い雲と黒い雲が重なるように浮かんでいました。白い雲が太陽に照らされて輝くように見えました。
さて、今日はこんなグラスを。
ビーカーのようにも見えますが、ビールを注ぐと・・・
富士山に見えます。
FUJIYAMA GLASS、お値段も富士山の高さにちなんで(ちょっと高めの)3,776円です。(^^;)
千葉県の菅原工芸硝子の製品ですが、一つ一つ職人による手作りだそうです。
今日も楽器を触る程度の練習、週末にレッスンなのでもう少し弾き込んでおきたいのですが。
(追記2010.09.30.)
1、2枚目の写真は、この色が欲しかったので敢えて露出補正をしていません。(フレアも発生していますね。)カメラは手に収まる小さなコンデジです。(いつものカメラは日曜日のレッスンで持って帰ってきます。)
富士山グラス、最初は手が滑りやすいかなとも思いましたが、手にすっぽり収まる丁度よい大きさで大丈夫です。飲みやすさは、特に意識しませんでしたから、普通のグラスと変わらないと思います。先程測ってみると容積は250mlでした。
【続】フルートとギター [CD・DVD・Video]
先日動画を紹介しましたスウェーデンのAnn Elkjärさん(フルート)とMartin Fogelさん(ギター)のデュオの演奏がよかったのでCDを注文していました。先日届いていたのですが、今日聴いてみました。
Image
1. ボザ:子守歌とセレナード
2. ボザ:3つの小品
カプリッチオーソ、幻想的に
静けさ
アレグロ・ヴィーヴォ
3. ドビュッシー:シランクス(Flソロ)
4. ラヴェル:ハバネラ形式による小品
5. プーランク:サラバンドop.179(Gソロ)
6. ボザ:映像op.38
7. フランセ:ソナタ
アレグロ・モデラート
ラルゲット
テンポ・ディ・メヌエット
サルタレッラ
8. サティ:3つのジムノペディ
Martin Fogel - guitar
Ann Elkjär - flute
スウェーデンのCDですが、日本での代理店はHOMA dreamになっています。
フランスものを集めたこのアルバムは、選曲も演奏もお洒落です。フルートの演奏についてはセンニンさんがお書きになると思いますが、陰があるやや重い目の渋いこのフルートの音色は好みです。
Martin Fogelさんのギターはテクニックがあって演奏も安定しています。また、Ann Elkjärさんのフルートの音色によく合っています。なかなかよいデュオですね。
ただ若さのせいか、どちらかと言うと真面目な感じも受けます。このあたりは好みですが、色気や面白みに欠けるかも知れません。
同じようなプログラムのアルバムでは、高木綾子さんと福田進一さんのデュオのものがあります。これは以前紹介しましたので、こちらの記事をどうぞ。
音色や語り口の引き出しの多さは経験の差でしょうか。高木さんのフルートの音もAnn Elkjärさんと同じ傾向ですが、なかなか刺激的な演奏です。
福田さんには工藤重典さんとのアルバムも(私が持っているだけで3枚)あります。フランス留学時代からのデュオだそうです。工藤さんのフルートは明るく軽妙です。
練習とは呼べませんが、今日は少しリュートに触る時間を持てました。
(追記2010.09.30.)
男性のフルーティストもたくさんいらっしゃいます。あまり詳しくありませんが、私が知っているだけでもピエール・ランパルやジェームズ・ゴールウェイ、最近ではエマニュエル・パユが人気なようです。ピアソラの「タンゴの歴史」の初演者マルク・グロ–ウェルも男性フルーティストですね。荘村清志さんとのデュオのコンサートに行きました。
でも、フルートは女性が吹くと絵になるのでしょうか。確かに(皆さんが仰るように)そういうイメージがありますね。
Image
1. ボザ:子守歌とセレナード
2. ボザ:3つの小品
カプリッチオーソ、幻想的に
静けさ
アレグロ・ヴィーヴォ
3. ドビュッシー:シランクス(Flソロ)
4. ラヴェル:ハバネラ形式による小品
5. プーランク:サラバンドop.179(Gソロ)
6. ボザ:映像op.38
7. フランセ:ソナタ
アレグロ・モデラート
ラルゲット
テンポ・ディ・メヌエット
サルタレッラ
8. サティ:3つのジムノペディ
Martin Fogel - guitar
Ann Elkjär - flute
スウェーデンのCDですが、日本での代理店はHOMA dreamになっています。
フランスものを集めたこのアルバムは、選曲も演奏もお洒落です。フルートの演奏についてはセンニンさんがお書きになると思いますが、陰があるやや重い目の渋いこのフルートの音色は好みです。
Martin Fogelさんのギターはテクニックがあって演奏も安定しています。また、Ann Elkjärさんのフルートの音色によく合っています。なかなかよいデュオですね。
ただ若さのせいか、どちらかと言うと真面目な感じも受けます。このあたりは好みですが、色気や面白みに欠けるかも知れません。
同じようなプログラムのアルバムでは、高木綾子さんと福田進一さんのデュオのものがあります。これは以前紹介しましたので、こちらの記事をどうぞ。
- アーティスト: 高木綾子,イベール,武満徹,ラヴェル,マキシモ・ディエゴ・プホール,ボーリング,プホール,ピアソラ,ボザ,福田進一
- 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2005/06/22
- メディア: CD
音色や語り口の引き出しの多さは経験の差でしょうか。高木さんのフルートの音もAnn Elkjärさんと同じ傾向ですが、なかなか刺激的な演奏です。
福田さんには工藤重典さんとのアルバムも(私が持っているだけで3枚)あります。フランス留学時代からのデュオだそうです。工藤さんのフルートは明るく軽妙です。
練習とは呼べませんが、今日は少しリュートに触る時間を持てました。
(追記2010.09.30.)
男性のフルーティストもたくさんいらっしゃいます。あまり詳しくありませんが、私が知っているだけでもピエール・ランパルやジェームズ・ゴールウェイ、最近ではエマニュエル・パユが人気なようです。ピアソラの「タンゴの歴史」の初演者マルク・グロ–ウェルも男性フルーティストですね。荘村清志さんとのデュオのコンサートに行きました。
でも、フルートは女性が吹くと絵になるのでしょうか。確かに(皆さんが仰るように)そういうイメージがありますね。
オフィチウム・ノヴム [CD・DVD・Video]
今夜はソネブロの調子が悪いですね。記事の投稿もご訪問もままなりません。
今日もCDをかけながら持ち帰り仕事です。聴けていないCDが溜まっているので嬉しいのですが、朝寝坊ができる週末が待ち遠しいです。(^^;)
さて、今日かけていたのはこれですが、ちょっと失敗かも。心地よすぎて仕事の能率が悪いです。
オフィチウムⅡ(ノヴム)
1. コミタス:なんという奇蹟(キリストの洗礼の讃歌)
2. ビザンティン聖歌:喜ばしき光
3. ヤン・ガルバレク:すべてのものは、そこにある
4. ケドロフ:連祷-リポヴァン古儀式派伝承歌:我らが父-作者不詳:威厳
5. コミタス:聖なるかな、聖なるかな
6. アルヴォ・ペルト:生神女マリア
7. スペイン古謡:3人のムーア娘(16世紀王宮の歌曲集から)
8. コミタス:我が心は震える(聖木曜日の讃歌)
9. コミタス:この教会に
10. ペロタン:アレルヤ、乙女マリアの誉れある御誕生
11. ヤン・ガルバレク:我らは星々なり
12. ヨルゴス・セフェリス:もう少し行くと
ヒリヤード・アンサンブル
ヤン・ガルバレク(ソプラノ&テナーサクソフォン)
こちらで試聴できます。
1994年にリリースされたヒリヤード・アンサンブルとヤン・ガルバレクの代表作「オフィチウム」は、中世初頭~16世紀の讃歌・聖歌・歌曲を収録したものでした。
こちらで試聴できます。
「オフィチウム」とは「聖務日課」という意味だそうですが、このアルバム「ノヴァ(新編)」では音楽学者コミタス・ヴァルダペット(1869-1935)が編纂したアルメニア教会の典礼音楽を中心に演奏されています。
ヨルゴス・セフェリス(1900-1971)の詩の朗読の最後のトラックは19秒と短いものですが、印象的でした。
今日もリュートの練習はお休みです。
今日もCDをかけながら持ち帰り仕事です。聴けていないCDが溜まっているので嬉しいのですが、朝寝坊ができる週末が待ち遠しいです。(^^;)
さて、今日かけていたのはこれですが、ちょっと失敗かも。心地よすぎて仕事の能率が悪いです。
オフィチウムⅡ(ノヴム)
1. コミタス:なんという奇蹟(キリストの洗礼の讃歌)
2. ビザンティン聖歌:喜ばしき光
3. ヤン・ガルバレク:すべてのものは、そこにある
4. ケドロフ:連祷-リポヴァン古儀式派伝承歌:我らが父-作者不詳:威厳
5. コミタス:聖なるかな、聖なるかな
6. アルヴォ・ペルト:生神女マリア
7. スペイン古謡:3人のムーア娘(16世紀王宮の歌曲集から)
8. コミタス:我が心は震える(聖木曜日の讃歌)
9. コミタス:この教会に
10. ペロタン:アレルヤ、乙女マリアの誉れある御誕生
11. ヤン・ガルバレク:我らは星々なり
12. ヨルゴス・セフェリス:もう少し行くと
ヒリヤード・アンサンブル
ヤン・ガルバレク(ソプラノ&テナーサクソフォン)
こちらで試聴できます。
1994年にリリースされたヒリヤード・アンサンブルとヤン・ガルバレクの代表作「オフィチウム」は、中世初頭~16世紀の讃歌・聖歌・歌曲を収録したものでした。
こちらで試聴できます。
「オフィチウム」とは「聖務日課」という意味だそうですが、このアルバム「ノヴァ(新編)」では音楽学者コミタス・ヴァルダペット(1869-1935)が編纂したアルメニア教会の典礼音楽を中心に演奏されています。
ヨルゴス・セフェリス(1900-1971)の詩の朗読の最後のトラックは19秒と短いものですが、印象的でした。
今日もリュートの練習はお休みです。
Forever Begins(山中千尋) [CD・DVD・Video]
Googleのトップページの画像が、12周年記念のバースデー・ケーキになっていますね。Wikipediaによると、1998年9月7日の創業なのですね。
(追記2010.09.28.)
googleのトップページの画像は通常のものに戻りました。こんなのでした。
さて、仕事の方が11月に職場の70周年記念式典をひかえ大詰めの時期にさしかかっています。通常の業務に加え、そちらの方がちょっと大変なことになっています。なので、通常の業務(の準備)は持ち帰っています。
自宅だと好きな音楽をかけながら仕事ができるので、それはそれで悪くないですね。今夜はこのアルバムです。
Forever Begins
01.So Long (Chihiro Yamanaka)
02.Blue Pearl (Bud Powell)
03.Summer Wave (Kyohei Tsutsumi)
04.Cherokee (Ray Noble)
05.w.w.w. (Koichi Matsukaze)
06.Good Morning Heartache (Ervin Drake / Dan Fisher / Irene Higginbotham)
07.Saudade E Carinho (Verinha Falcão / Renan França / Renato França)
08.Forever Begins (Chihiro Yamanaka)
09.The Moon Was Yellow (Fred E. Ahlert)
10.Avance (Russell Ferrante)
Chihiro Yamanaka:piano
Ben Williams:bass
Kendrick Scott:drums
こちらで試聴できます。(曲の解説も。)
彼女のブログには「永遠よ!こんにちは。」と書かれています。ご機嫌で美しいアルバムです。
オープニングは山中さんらしいオリジナル。4曲目の「チェロキー」はユニークな編曲ですね。6曲目は美しい!これはお気に入り。8曲目のタイトル曲は段々と盛り上がります。ライブでピアノ・トリオを聴いているかのような演奏です。
さて、一風呂浴びてまた仕事に戻ります。
今日の練習はお休みです。
(追記)
仕事の合間にご訪問させて頂いています。ご訪問の合間に仕事かな。(^^;)
準備ができないと、明日仕事に行けませんので。
(追記2010.09.28.)
googleのトップページの画像は通常のものに戻りました。こんなのでした。
さて、仕事の方が11月に職場の70周年記念式典をひかえ大詰めの時期にさしかかっています。通常の業務に加え、そちらの方がちょっと大変なことになっています。なので、通常の業務(の準備)は持ち帰っています。
自宅だと好きな音楽をかけながら仕事ができるので、それはそれで悪くないですね。今夜はこのアルバムです。
Forever Begins
01.So Long (Chihiro Yamanaka)
02.Blue Pearl (Bud Powell)
03.Summer Wave (Kyohei Tsutsumi)
04.Cherokee (Ray Noble)
05.w.w.w. (Koichi Matsukaze)
06.Good Morning Heartache (Ervin Drake / Dan Fisher / Irene Higginbotham)
07.Saudade E Carinho (Verinha Falcão / Renan França / Renato França)
08.Forever Begins (Chihiro Yamanaka)
09.The Moon Was Yellow (Fred E. Ahlert)
10.Avance (Russell Ferrante)
Chihiro Yamanaka:piano
Ben Williams:bass
Kendrick Scott:drums
こちらで試聴できます。(曲の解説も。)
彼女のブログには「永遠よ!こんにちは。」と書かれています。ご機嫌で美しいアルバムです。
オープニングは山中さんらしいオリジナル。4曲目の「チェロキー」はユニークな編曲ですね。6曲目は美しい!これはお気に入り。8曲目のタイトル曲は段々と盛り上がります。ライブでピアノ・トリオを聴いているかのような演奏です。
さて、一風呂浴びてまた仕事に戻ります。
今日の練習はお休みです。
(追記)
仕事の合間にご訪問させて頂いています。ご訪問の合間に仕事かな。(^^;)
準備ができないと、明日仕事に行けませんので。
アンサンブル(2010.9.26.)とBaccaratのグラス [レッスン]
今日はアンサンブルの練習でした。11月6日のコンサートに向けての練習も今日を入れて残すところ3回となりました。
帰宅してカメラを練習会場に忘れてきたことに気付きました。なので、写真はありません。(^^;)
練習は当日演奏する5曲です。
C. de Sermisyの"Tant que vivrai"
最初のFの和音で、牧歌的な感じが出せるか。
Cancionero de PalacioよりG. Foglianoの"L'amor, donna, ch'io ti porto"
3番の歌詞を歌の方がかなり自由に歌うことに。ついて行けるか。
L. Senflの"Ach Elslein"
アカペラの部分をちょっと変更。
H. Issakの"Innsbruk, ich dich lassen"
J. Dowlandの"Now, o now I need must part"
面白みが出せるか。
会場は3年前に行ったのと同じところに決まったそうです。(主催者も同じ。)
さて、少し前にセンニンさんが紹介されていたバカラのシャンパンクープ、ウチにあるワイングラスとデザインが似ているなと思いながら拝見していたのですが、同じシリーズでした。
MASSENA
上から見ると花のように見えます。
台座の下から見た感じはこうです。
美しいグラスで気に入って使っていましたが、一度別のBaccaratのグラスを割ってから、最近は専ら割れても惜しくないものを使っています。(^^;)
MASSENAは確か自分へのご褒美に買った物ですが、こちらは頂き物です。
HARCOURT
こちらは未使用、もったいないので何かの折に使いたいと思います。
使い慣れたカメラが手元になく、初期のデジイチで撮影しましたので思ったように撮れません。グラスを撮るのは難しいですね。照明の工夫も必要です。
(追記2010.9.27.)
たくさんのコメントをありがとうございました。最近仕事に忙殺されて(その割には遊んでいますが・・・。)コメントへのお返事を書けていなくて心苦しく思っています。
昨日Baccaratの製品を調べていてお値段の高さにビックリしました。MASSENAを買ったときにはそんなにしなかったと思います。自慢できる器はこれくらいしか持っていないので、大切に使いたいと思います。
(追記2010.09.28.)
ティー・カップでもリンさんが仰るように「高級グラスは飲み口も薄くて」ということが当てはまるように思います。
以前、マイセンで感動しました。
帰宅してカメラを練習会場に忘れてきたことに気付きました。なので、写真はありません。(^^;)
練習は当日演奏する5曲です。
C. de Sermisyの"Tant que vivrai"
最初のFの和音で、牧歌的な感じが出せるか。
Cancionero de PalacioよりG. Foglianoの"L'amor, donna, ch'io ti porto"
3番の歌詞を歌の方がかなり自由に歌うことに。ついて行けるか。
L. Senflの"Ach Elslein"
アカペラの部分をちょっと変更。
H. Issakの"Innsbruk, ich dich lassen"
J. Dowlandの"Now, o now I need must part"
面白みが出せるか。
会場は3年前に行ったのと同じところに決まったそうです。(主催者も同じ。)
さて、少し前にセンニンさんが紹介されていたバカラのシャンパンクープ、ウチにあるワイングラスとデザインが似ているなと思いながら拝見していたのですが、同じシリーズでした。
MASSENA
上から見ると花のように見えます。
台座の下から見た感じはこうです。
美しいグラスで気に入って使っていましたが、一度別のBaccaratのグラスを割ってから、最近は専ら割れても惜しくないものを使っています。(^^;)
MASSENAは確か自分へのご褒美に買った物ですが、こちらは頂き物です。
HARCOURT
こちらは未使用、もったいないので何かの折に使いたいと思います。
使い慣れたカメラが手元になく、初期のデジイチで撮影しましたので思ったように撮れません。グラスを撮るのは難しいですね。照明の工夫も必要です。
(追記2010.9.27.)
たくさんのコメントをありがとうございました。最近仕事に忙殺されて(その割には遊んでいますが・・・。)コメントへのお返事を書けていなくて心苦しく思っています。
昨日Baccaratの製品を調べていてお値段の高さにビックリしました。MASSENAを買ったときにはそんなにしなかったと思います。自慢できる器はこれくらいしか持っていないので、大切に使いたいと思います。
(追記2010.09.28.)
ティー・カップでもリンさんが仰るように「高級グラスは飲み口も薄くて」ということが当てはまるように思います。
以前、マイセンで感動しました。
シプリアン・カツァリス ピアノ・リサイタル [コンサート]
CDでは聴いてはいましたが、長い間実演に接してみたいと思っていたピアニストのひとりにシプリアン・カツァリス(Cyprien Katsaris, 1951-)がいます。
今日は彼のリサイタルに行ってきました。
シプリアン・カツァリス ピアノ・リサイタル(兵庫県立芸術文化センター、大ホール)
【前半】
1. 即興曲
フレデリック・ショパン(1810-1849)
2. プレリュード op.28-15 《雨だれ》
3. ワルツ op.34-2
4. ワルツ op.64-2
5. ノクターン 変ホ長調 op.9-2
6. ノクターン ト短調 op.15-3
7. 2つのノクターン op.55
8. 4つのマズルカ op.67
9. ポロネーズ op.26-1
10. 幻想即興曲 op.66
11. 子守唄 op.57
【後半】
12. ピアノ協奏曲 第2番(オリジナルピアノ独奏版)
【アンコール】
1. チャイコフスキー:「四季」より《秋の歌》
2. ゴットシャルク:バンジョー
3. マルチェッロ/バッハ:オーボエ協奏曲 第2楽章
4. シューベルト:セレナーデ
5. ショパン:葬送行進曲 第3楽章
とんでもない技巧派であることはCDを聴いて知っていましたが、プログラムに先立って弾かれた即興曲は、ラフマニノフのラプソディーやチャイコフスキーの「白鳥の湖」等有名曲のポプリ、「アルハンブラの想い出」が出てきたときにはビックリしました。ギターのトレモロが完全にピアノで再現されていました。
彼のテクニックは全て音楽のためにあるということがよく分かるコンサートでした。特に弱音におけるコントロールの素晴らしさ、音の美しさは際立っていました。
途中拍手で中断されましたが、前半の曲は連続して弾かれました。テンポを動かして粘る演奏ではなく、どちらかというとあっさりした表現でしたが、普段聞き慣れない内声が美しく浮かび上がってきたりして、思わずため息が漏れました。
後半のピアノ協奏曲は圧巻でした。
アンコールは5曲も!十分に楽しませて頂きました。
そしてサインもゲットしてきました。
このホールには、スタインウェイD-274、ベーゼンドルファー290とともにヤマハCF3Sがあるのですが、今日のピアノはヤマハでした。(これらの楽器のお値段はとんでもないです。YAMAHAの現行の最高モデルのお値段も似たようなものです。)
スタインウェイとはまた違ったとても美しい音でした。カツァリスの技量もさることながら、このピアノも並の楽器でないことはよく分かりました。
さて、時間は逆転しますが、今日のお昼は久しぶりにお好み焼きを。
鉄板に垂れてジュージュー音を立てるソースが食をそそります。
中はふわふわです。
ご馳走様でした。
帰りに空を見上げると立待の月が美しく輝いていました。
今日もリュートの練習はお休みしました。
(追記2010.9.28.)
アンコールの最後、「葬送行進曲」に入る前に確か"Something funny"って仰っていたような・・・。
曲が始まって「えっ!?」と思いました。
今日は彼のリサイタルに行ってきました。
シプリアン・カツァリス ピアノ・リサイタル(兵庫県立芸術文化センター、大ホール)
【前半】
1. 即興曲
フレデリック・ショパン(1810-1849)
2. プレリュード op.28-15 《雨だれ》
3. ワルツ op.34-2
4. ワルツ op.64-2
5. ノクターン 変ホ長調 op.9-2
6. ノクターン ト短調 op.15-3
7. 2つのノクターン op.55
8. 4つのマズルカ op.67
9. ポロネーズ op.26-1
10. 幻想即興曲 op.66
11. 子守唄 op.57
【後半】
12. ピアノ協奏曲 第2番(オリジナルピアノ独奏版)
【アンコール】
1. チャイコフスキー:「四季」より《秋の歌》
2. ゴットシャルク:バンジョー
3. マルチェッロ/バッハ:オーボエ協奏曲 第2楽章
4. シューベルト:セレナーデ
5. ショパン:葬送行進曲 第3楽章
とんでもない技巧派であることはCDを聴いて知っていましたが、プログラムに先立って弾かれた即興曲は、ラフマニノフのラプソディーやチャイコフスキーの「白鳥の湖」等有名曲のポプリ、「アルハンブラの想い出」が出てきたときにはビックリしました。ギターのトレモロが完全にピアノで再現されていました。
彼のテクニックは全て音楽のためにあるということがよく分かるコンサートでした。特に弱音におけるコントロールの素晴らしさ、音の美しさは際立っていました。
途中拍手で中断されましたが、前半の曲は連続して弾かれました。テンポを動かして粘る演奏ではなく、どちらかというとあっさりした表現でしたが、普段聞き慣れない内声が美しく浮かび上がってきたりして、思わずため息が漏れました。
後半のピアノ協奏曲は圧巻でした。
アンコールは5曲も!十分に楽しませて頂きました。
そしてサインもゲットしてきました。
このホールには、スタインウェイD-274、ベーゼンドルファー290とともにヤマハCF3Sがあるのですが、今日のピアノはヤマハでした。(これらの楽器のお値段はとんでもないです。YAMAHAの現行の最高モデルのお値段も似たようなものです。)
スタインウェイとはまた違ったとても美しい音でした。カツァリスの技量もさることながら、このピアノも並の楽器でないことはよく分かりました。
さて、時間は逆転しますが、今日のお昼は久しぶりにお好み焼きを。
鉄板に垂れてジュージュー音を立てるソースが食をそそります。
中はふわふわです。
ご馳走様でした。
帰りに空を見上げると立待の月が美しく輝いていました。
今日もリュートの練習はお休みしました。
(追記2010.9.28.)
アンコールの最後、「葬送行進曲」に入る前に確か"Something funny"って仰っていたような・・・。
曲が始まって「えっ!?」と思いました。
Salley Gardens [録音]
一昨日に続いて今日も飲み会でしたので、帰りが遅くなりました。
昨日、もう一曲録音していました。
メロディを思い出しながらリュートで弾いてみました。きちんと楽譜を作っていないので、完成度が低い点はお許し下さい。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
"Down By The Salley Gardens"は、アイルランドの古謡ですが、歌詞はアイルランドの詩人William Butler Yeats(1865-1939)がかつて聴いた歌の記憶に基づいて再構成したものだそうです。Wikipediaに経緯が書かれています。
Down by the salley gardens my love and I did meet;
She passed the salley gardens with little snow-white feet.
She bid me take love easy, as the leaves grow on the tree;
But I, being young and foolish, with her did not agree.
In a field by the river my love and I did stand,
And on my leaning shoulder she laid her snow-white hand.
She bid me take life easy, as the grass grows on the weirs;
But I was young and foolish, and now am full of tears.
今日の練習はお休みしました。
昨日、もう一曲録音していました。
メロディを思い出しながらリュートで弾いてみました。きちんと楽譜を作っていないので、完成度が低い点はお許し下さい。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
"Down By The Salley Gardens"は、アイルランドの古謡ですが、歌詞はアイルランドの詩人William Butler Yeats(1865-1939)がかつて聴いた歌の記憶に基づいて再構成したものだそうです。Wikipediaに経緯が書かれています。
Down by the salley gardens my love and I did meet;
She passed the salley gardens with little snow-white feet.
She bid me take love easy, as the leaves grow on the tree;
But I, being young and foolish, with her did not agree.
In a field by the river my love and I did stand,
And on my leaning shoulder she laid her snow-white hand.
She bid me take life easy, as the grass grows on the weirs;
But I was young and foolish, and now am full of tears.
今日の練習はお休みしました。
十六夜 [録音]
しつこいようですが・・・朝から雨降りで諦めていた満月が見られましたので、秋の観月シリーズをもう一夜。
19時頃の空です。雲の隙間から月の光が漏れていました。
20時頃の様子です。
月の明かりに照らされた雲が綺麗です。月の右下に見える光の点は金星でしょうか。
(追記)Enriqueさんが仰るように木星のようですね。
練習中の曲ですが、録音して練習していましたのでお聴き下さい。Marco dall'AquilaのRecercar(Munich 266, fo. 28v)です。難しい曲ではないはずですが、繋いでいく音(声部)を考えながら弾かなければいけません。次のレッスンでみて頂く予定の曲の一つです。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
今日の練習:Marco dall'AquilaのRecercarを2曲。
19時頃の空です。雲の隙間から月の光が漏れていました。
20時頃の様子です。
月の明かりに照らされた雲が綺麗です。月の右下に見える光の点は金星でしょうか。
(追記)Enriqueさんが仰るように木星のようですね。
練習中の曲ですが、録音して練習していましたのでお聴き下さい。Marco dall'AquilaのRecercar(Munich 266, fo. 28v)です。難しい曲ではないはずですが、繋いでいく音(声部)を考えながら弾かなければいけません。次のレッスンでみて頂く予定の曲の一つです。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
今日の練習:Marco dall'AquilaのRecercarを2曲。
中秋の名月 [雑感]
予報に反して今夜は晴れ、少し雲が出ていましたが無事中秋の名月を眺めることができました。皆さまのところはいかがでしたでしょうか。
今日は旧暦の8月15日の中秋の名月ですが、満月は明日です。旧暦8月15日(中秋の名月)と満月は、年によって同じ日もあれば最大2日ずれることもあります。来年から3年間は中秋の名月と満月が同じ日になります。(日程は9/12, 9/30, 9/19と毎年変わります。)
RICOH GXR with P10
今日は周年行事に向けての「カントリー・ロード」合唱団の合同練習会でした。
本番まで2ヶ月を切って、練習も本格的になってきました。今までで一番多くのメンバーが集まりました。
映画「耳をすませば」のワン・シーン、古楽器の合奏が基本ですが、歌は混声四部合唱で多少楽器の編成や曲の構成を変えています。曲及び日本語訳詞の著作権は生きているので、残念ながら演奏をここにUPできません。スミマセン。
練習のあとは結団式、早い話し飲み会です。
会席料理とお喋りで楽しい時間を過ごしました。写真は初めにテーブルに並んでいた料理です。あとのは撮り忘れました。(^^;)
いつもの練習はお休みです。
(追記2010.9.23.)
赤字の部分を追記しました。誤解を生むような表現でスミマセン。
今日は旧暦の8月15日の中秋の名月ですが、満月は明日です。旧暦8月15日(中秋の名月)と満月は、年によって同じ日もあれば最大2日ずれることもあります。来年から3年間は中秋の名月と満月が同じ日になります。(日程は9/12, 9/30, 9/19と毎年変わります。)
RICOH GXR with P10
今日は周年行事に向けての「カントリー・ロード」合唱団の合同練習会でした。
本番まで2ヶ月を切って、練習も本格的になってきました。今までで一番多くのメンバーが集まりました。
映画「耳をすませば」のワン・シーン、古楽器の合奏が基本ですが、歌は混声四部合唱で多少楽器の編成や曲の構成を変えています。曲及び日本語訳詞の著作権は生きているので、残念ながら演奏をここにUPできません。スミマセン。
練習のあとは結団式、早い話し飲み会です。
会席料理とお喋りで楽しい時間を過ごしました。写真は初めにテーブルに並んでいた料理です。あとのは撮り忘れました。(^^;)
いつもの練習はお休みです。
(追記2010.9.23.)
赤字の部分を追記しました。誤解を生むような表現でスミマセン。
Salley Gardens [YouTube等]
西洋ではお月見という習慣はなさそうです。どちらかというと満月は人の心をかき乱し、狂わせるものであるという考えですね。確かサロメにも月が登場しますし、狼男が変身するのも満月の夜ですね。
そんなことはお構いなしに、今夜も月を見ながら美しい音楽を。
大好きな曲のひとつ"Salley Gardens"をハープの弾き語りでどうそ。
今夜の月は宵待月、明日が中秋の名月、明後日が満月ですが、明日~明後日は雨という予報です。(T_T)
300mm相当、露出補正-1.0
300mm相当、デジタルズーム×4、露出補正-4.0
Wales生まれのSiobhan Owenさんの演奏です。彼女は現在16歳、この演奏のときは15歳だったそうです。
今日は仕事上でちょっと不愉快な出来事がありましたが、美しい歌声を聴いているとどうでもよくなりました。(^^;)
今日の練習:Marco dall'AquilaのRecercarを2曲。
そんなことはお構いなしに、今夜も月を見ながら美しい音楽を。
大好きな曲のひとつ"Salley Gardens"をハープの弾き語りでどうそ。
今夜の月は宵待月、明日が中秋の名月、明後日が満月ですが、明日~明後日は雨という予報です。(T_T)
300mm相当、露出補正-1.0
300mm相当、デジタルズーム×4、露出補正-4.0
Wales生まれのSiobhan Owenさんの演奏です。彼女は現在16歳、この演奏のときは15歳だったそうです。
今日は仕事上でちょっと不愉快な出来事がありましたが、美しい歌声を聴いているとどうでもよくなりました。(^^;)
今日の練習:Marco dall'AquilaのRecercarを2曲。