アルハンブラ宮殿のアラベスク [絵]
年末のスペイン旅行で楽しみにしていたことの一つが、アルハンブラ宮殿でアラベスクを見ることでした。
アラベスクとは、イスラム美術にみられる、反復による一連の幾何学模様のことで、イコン崇拝を禁じたイスラム文化の中で発展しました。
楽器が描かれた絵 [絵]
絵を見ることはもともと好きだったのですが、リュートを弾くようになってから、絵の中に描かれた楽器に注意がいくようになりました。
先日のスペイン旅行の帰りに立ち寄った、オランダ国立博物館で見たフェルメールの絵にこんなのがありました。(ここは写真撮影可でした。)
「恋文」と題されたこの絵には、シターンを持った女性が描かれています。
誰の絵だったか確認してくるのを忘れました。リュートが壁に掛かっています。笛に合わせて踊らされているのは…
猫でした。迷惑そうです。
本日の練習:指ならしに3音のアルペジオの練習、"58 Very Easy Pieces for Renaissance Lute"のNo.54~58、ダウランドの"Lachrimae"。
ポスト・カード(2) [絵]
昨日(も)コンサート会場のショップでポスト・カードを仕入れてきました。
左側はネズミを聴衆にヴァイオリンを演奏するネコ君。前回購入しましたモノと並べてみました。ヒゲを弦に見立てて演奏する右側のカードです。でも、どうやって音程をとるのでしょう?
古楽器のポスト・カードです。リュートが描かれていましたので即購入です。
ギターを弾く熊君。ギターやリュートを弾く猫の絵はなかなか無いですね。
本日の練習メニュー:指ならしに3声の和音とアルペジオの練習曲、"58 Very Easy Pieces for Renaissance Lute"のNo.28~35とアテニャンの『花咲く頃に』、ダウランドの"Mrs.Winter's Jump"と"Mr.Dowland's Midnight"。
"58 Very Easy Pieces…"は少しずつ先に進んでいるのですが、今週のレッスンに備えてそろそろ数を減らして、完成度を高めていった方がよいかも知れません。
ポスト・カード(1) [絵]
大きなコンサート・ホールには大抵売店があって、演奏者のCDや音楽関連グッズが置かれています。早めに出掛けて、ショップを覗くのが結構好きです。ポスト・カードは値段も手頃で、新しいものがあると嬉しくなります。
一昨日も4枚ゲットしました。
左から、リュートを弾く天使、ヴァイオリンを弾く猫2枚、そしてアコーデオンでセレナードを奏でる猫です。(猫関連がたくさんありました。)
2枚目の猫が弾いているのは…
バッハの「シャコンヌ」でした!
本日の練習メニュー:"58 Very Easy Pieces for Renaissance Lute"のNo.1だけを使って、ひたすら撥弦練習。「眠くなりますが、大切な練習です。良い音が出ていないときはフォームを確かめて下さい。」という師匠のお言葉、頑張ります。(厭きてくるので、こっそり他の曲も練習。内緒です。)
古楽器の絵 [絵]
リュート奏者永田平八さんのblogで、古楽情報誌『アントレ』の表紙を描かれている山田恵子さんのHPが紹介されていました。
HPで『アントレ』の表紙原画も見ることができるのですが、とても綺麗でファンになりました。原画が買えれば良いのですが、そういう訳にもいきません。幸い、ポスト・カードの通信販売もされているということで、早速申し込みました。
本日到着しました。額に入れて飾ることにします。
さて本日の練習メニュー:ジョスカン・デ・プレの『千々の悲しみ』4パートと"58 Very Easy Pieces for Renaissance Lute"のNo.1~5。
『えんぴつの四季』 [絵]
高校の専門教科情報に「コンピュータデザイン」という科目があります。私が受け持っているのですが、その教科書(実教出版)に、時間的要素の表現の例として、『えんぴつの四季』(ボルト・ナッツスタジオ, 1992年)と題された絵が載っています。樹に見立てた鉛筆の四季を表現した4コマの絵なのですが、同じ構図で(アイデアはオリジナルで)絵を描く実習を行いました。
これは与えた線画(教科書を見ながら描いた私の作品?です。)。「これで鉛筆の樹の四季を表す絵をつくれ。」というお題。
よく描けているな、と思った作品です。(本人の許可を得て掲載します。)冬→春→夏→秋の順です。
こんな作品をコンピュータで、すらすらと短時間で仕上げる今時の高校生に脱帽。