ピック・ガード？

バロック・ギターのかき鳴らし奏法（ラスゲアード）は、ネックとボディのジョイント付近で行います。結構激しいので、その辺が傷だらけになってえぐれているプロの楽器を見たことがあります。

そういうものだと諦めてしまえばよいのですが、まだまだ美しい楽器を不用意に傷つけるのも気が引けて思い切って弾けないので、フォーク・ギターのようにピック（爪）・ガード？を付けて練習しています。

ラスゲアードを多用するフラメンコ・ギターにも付いていますね。

見栄えが悪いのですが、致し方のないところ。クラシック・ギター用の静電気で貼り付けるタイプのものなので、ほとんど白木のバロック・ギターでは、剥がれやすいのが欠点ですが、お陰で爪が当たっても平気です。

悩みは、コンサート本番も付けるかどうかです。

本日の練習：指ならしに3音のアルペジオの練習、フィゲタの練習ⅡⅢ、"40 Easy to Early Intermediate Pieces for Renaissance Lute"のNo.33～40、ダウランドの"The Frog Galliard"。

コンサートに向けて、バロック・ギターの練習もしました。

コメント 14

xml_xslさん
ｎｉｃｅありがとうございます♪
by nyankome (2007-09-11 22:38) 

本番でつけるのは確かにちょっと見栄えが良くないですね～。
材質はアクリルとかなのでしょうか。音への影響はないのでしょうね。
by c-tail (2007-09-11 22:41) 

c-tailさん
ｎｉｃｅ&コメントありがとうございます♪
音への影響はないです。見栄えだけですね。
薄いナイロンのようなもので、裏に静電気の力で貼る加工がしてあります。
実は透明のものも試したのですが、メーカーが違うせいか、貼り付きが悪くて…。
by nyankome (2007-09-11 22:45) 

静電気による透明なピック・ガードありますよ。
これなら貼っていても全くわかりません。
但し、長時間（一ケ月程度？）貼りっぱなしにしているとはがした後に痕が残ることがあるので気をつけて下さい。塗装の種類にもよりますが・・・。
by Flamenco (2007-09-11 22:47) 

> 悩みは、コンサート本番も付けるかどうか

悩ましいですね。悩んでください。
透明で反射しないのがあるといいのにね。
by Papalin (2007-09-12 00:47) 

Flamencoさん
コメントありがとうございます♪
ほとんど白木状態で、塗装はオイル・フィニッシュでしょうか。静電気で貼り付きにくい塗装です。透明のものも試したのですが、貼り付きがイマイチでした。
違うメーカーのものも試してみます。
by nyankome (2007-09-12 07:29) 

Papalinさん
noce&コメントありがとうございます♪
白は見栄えが悪いですね。
透明で反射しないのを探してみます。
by nyankome (2007-09-12 07:30) 

こんなものがあるのですね～！！
確かに傷がついたらもったいないですよね！
by Cecilia (2007-09-12 08:37) 

Ceciliaさん
ｎｉｃｅ&コメントありがとうございます♪
クラシック・ギターを弾いていたときも、ギターに弾き傷はつきものでした。
楽器は「弾いてなんぼ」のものですから仕方ないのですが、あまりに綺麗なので微妙な心理状態です。(^_^;)
by nyankome (2007-09-12 20:34) 

響(きょう)さん
ｎｉｃｅありがとうございます♪
by nyankome (2007-09-12 20:34) 

美しい楽器ならではの悩みですね～
美しいって罪ですよね～(^^;)
私のチェロは修理やさんにメンテに出すと、もうちょっと大切に使ってください(-_-;)と言われます。
by スザンナ (2007-09-12 22:19) 

スザンナさん
ｎｉｃｅ&コメントありがとうございます♪
楽器は弾くと傷がつくもの。分かってはいるのですが、かき鳴らしをすると激しく表面板に爪が当たるので、思い切って弾けないのです。う～ん。
by nyankome (2007-09-12 22:48) 

　僕もお気持ち理解出来ます。虎の子のﾚｽﾎﾟｰﾙも傷対策色々考えましたっが・・・思い浮かばないのっで、取り敢えず細心の注意で扱ってます。
by アートフル　ドジャー (2007-09-14 21:20) 

アートフル ドジャーさん
ｎｉｃｅ&コメントありがとうございます♪
虎の子のJacobson（クラシック・ギター）は、特に対策をとっていなかったので結構小さな傷が付いています。
楽器は「弾いてなんぼ」のものですから、そのうち諦めも付くのでしょうけど、フラメンコ・ギターのようにかき鳴らすときに、結構爪で表面板をこするので、削れるのを防ぐためにこのようになった次第です。
by nyankome (2007-09-14 23:24)