苦しみはかくも甘き [歌]
先日、師匠のコンサートで(アーチリュート・ソロで)演奏されました、モンテヴェルディの「苦しみはかくも甘き」("Si dolce e'l tormento")は好きな歌の一つです。
最初にこの歌を聴いたのが米良美一さんのCDでです。澄んだ綺麗な歌声です。
次に聴いたのが、アッコルドーネの演奏、マルコ・ビズリーの歌です。爽やかさの中にもほろ苦さが感じられる歌声です。
歌詞の中身は、恋の苦しみを歌った者ですが、最後は「いつかきっと彼女が苦しみ、後悔し、思い詰め、私のために溜息をつく日が来るだろう。」と、つれない彼女への恨み言で締めくくられるのですが、切なくも美しいメロディが印象的です。
こちらで楽譜が見られます。
先日記事にしました「音楽の起源を探る」講座の講義は本日無事終了しました。紹介しました曲の中で人気があったのは、意外にもバードの5声のミサより《キリエ》とモンテヴェルディの《苦しみはかくも甘き》でした。因みに後者の歌は米良美一さんでした。
本日の練習:"A new varietie of lute lessons"のNo.27、33、35~36とThomas Robinsonの"The Queen's Good Night"、Francesco da Milanoの"Canon"。
最初にこの歌を聴いたのが米良美一さんのCDでです。澄んだ綺麗な歌声です。
次に聴いたのが、アッコルドーネの演奏、マルコ・ビズリーの歌です。爽やかさの中にもほろ苦さが感じられる歌声です。
歌詞の中身は、恋の苦しみを歌った者ですが、最後は「いつかきっと彼女が苦しみ、後悔し、思い詰め、私のために溜息をつく日が来るだろう。」と、つれない彼女への恨み言で締めくくられるのですが、切なくも美しいメロディが印象的です。
こちらで楽譜が見られます。
先日記事にしました「音楽の起源を探る」講座の講義は本日無事終了しました。紹介しました曲の中で人気があったのは、意外にもバードの5声のミサより《キリエ》とモンテヴェルディの《苦しみはかくも甘き》でした。因みに後者の歌は米良美一さんでした。
本日の練習:"A new varietie of lute lessons"のNo.27、33、35~36とThomas Robinsonの"The Queen's Good Night"、Francesco da Milanoの"Canon"。
案外あっさりした楽譜で驚きました!
うまい人の演奏だとあっさりした楽譜でも全然違いますよね~!
by Cecilia (2008-05-02 10:15)
講義、お疲れさまでした。
nyankomeさんのような講義は、社会人を対象にして生活学習としてもあるとよいですね~。
by c-tail (2008-05-02 22:13)
Ceciliaさん
nice&コメントありがとうございます♪
バスの進行が綺麗ですね。
リュートでバスとメロディだけ弾いても美しいです。
by nyankome (2008-05-02 23:11)
xml_xslさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2008-05-02 23:11)
c-tailさん
nice&コメントありがとうございます♪
生涯学習は専門家の方のお話を聞くのがよいですね。
私のはお茶濁し程度です。(^_^;)
珍しかったのか、意外と真剣に聞いてくれました。
by nyankome (2008-05-02 23:15)
アートフル ドジャーさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2008-05-05 16:59)