Lachrimae Pavan [YouTube等]
私がギターからリュートに転向したきっかけとなった曲のひとつが、John Dowlandの"Lachrimae Pavan"(涙のパヴァーヌ)です。
YouTubeで別の調べ物をしている際に、ギターによる素敵な演奏を見付けました。
スウェーデンのPer-Olov Kindgrenさんの演奏です。
よく、3弦を半音下げてカポタストを3フレットに付けリュート調弦にすることがありますが、映像を見るとカポタストは2フレットです。このほうが(半音低くなって)落ち着いた感じになりますね。
さて、リュートで弾くとこうなります。
フランスのValéry Sauvageさんの演奏です。
比べて聴くと、モダン・ギターの演奏は音色のせいか、とてもロマンティックですね。
今の曲集が終われば、この曲にもう一度取り組み直してみようと思います。
本日の練習:"70 Easy to Intermediate Pieces for Renaissance Lute"の68.Branles Double Francese、69.Galliard Anglesa、70.Galliard。
YouTubeで別の調べ物をしている際に、ギターによる素敵な演奏を見付けました。
スウェーデンのPer-Olov Kindgrenさんの演奏です。
よく、3弦を半音下げてカポタストを3フレットに付けリュート調弦にすることがありますが、映像を見るとカポタストは2フレットです。このほうが(半音低くなって)落ち着いた感じになりますね。
さて、リュートで弾くとこうなります。
フランスのValéry Sauvageさんの演奏です。
比べて聴くと、モダン・ギターの演奏は音色のせいか、とてもロマンティックですね。
今の曲集が終われば、この曲にもう一度取り組み直してみようと思います。
本日の練習:"70 Easy to Intermediate Pieces for Renaissance Lute"の68.Branles Double Francese、69.Galliard Anglesa、70.Galliard。
はっこうさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-01-28 23:11)
どちらも それぞれに味わいのある演奏ですね。リュート調弦というのがあるのですね?
by Halumi (2010-01-28 23:29)
xml_xslさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-01-28 23:51)
Halumiさん
nice&コメントありがとうございます♪
どちらも味わい深い演奏です。
ギターの3弦を半音下げて、3フレットにカポタストを付ける(1音半上げる)と、6コースのリュートと同じ調弦になります。
by nyankome (2010-01-28 23:54)
JBOYさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-01-29 00:14)
違う楽器での演奏を聞き比べるというのもなかなか良いものですね
俺はリュート演奏の方が好みですねぇ、なんというか…少し物悲しい感じで
曲のタイトルから浮かぶイメージとマッチしている感じがします('ー`)
by Caelum (2010-01-29 01:00)
今造ROWINGTEAMさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-01-29 06:03)
Caelumさん
nice&コメントありがとうございます♪
この曲は当時大変流行した曲だそうです。
「涙のモチーフ」と呼ばれる下降音型がこの曲を特徴付けています。
このギター演奏もよい感じですが、やはりリュートの方が合いますね。
by nyankome (2010-01-29 06:08)
genpatiさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-01-29 06:08)
shinさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-01-29 06:08)
さとふみさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-01-29 07:38)
父ちゃんさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-01-29 07:38)
やまがたんさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-01-29 07:39)
ぷーちゃんさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-01-29 07:39)
ギター演奏は聞き慣れたメロディーですが、
リュートの演奏、同じ曲ではない様にも聞こえます。
憂いを秘めた音色のような気がします。
by aranjues (2010-01-29 09:20)
やはりラクリメは名曲中の名曲です。
リコーダーではかなりバリエーションの部分が難しいので私もいつか挑戦したいです♪
by yuka (2010-01-29 17:04)
nyankome 様
この<Lachrimae>も、僕がLute Song を勉強していた頃に知った曲です。<Flow, my tears…>心に沁み込む歌の一つです(何故か、ロシアの歌とイギリスの歌は、僕の心の琴線に触れるのです)。また、当時組んでいたダンス・グループで、この曲に自分達で振付を付けて、踊った事もありました。
ギターに依る演奏もリュートに依る演奏も、夫々の良さがありますね。僕は、どちらも良いと感じました。
arata
by arata (2010-01-29 19:12)
丸!さん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-01-29 20:28)
aranjuesさん
nice&コメントありがとうございます♪
ギターとリュートは似て非なる楽器です。
響きが異なりますので、同じ曲を弾いても印象が異なりますね。
by nyankome (2010-01-29 20:30)
ARTさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-01-29 20:30)
sungenさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-01-29 20:30)
マロンさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-01-29 20:31)
小父蔵さん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-01-29 20:31)
cocomotokyoさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-01-29 20:31)
miopapaさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-01-29 20:31)
空飛ぶ食欲魔神さん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-01-29 20:32)
釣られクマさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-01-29 20:32)
Darknessさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-01-29 20:32)
めぇさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-01-29 20:33)
ほりけんさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-01-29 20:33)
yukaさん
コメントありがとうございます♪
Jacob van Eyckの編曲でしょうか?
ディヴィジョンが大変そうですね。
いつか吹いて下さい。
by nyankome (2010-01-29 20:36)
arataさん
nice&コメントありがとうございます♪
私にとってこの曲は、"Flow My Tears"ではなく、リュート・ソロが最初の出会いです。当時まだギターを弾いていたのですが、この曲を自分で編曲して発表会で弾いたのを最後に、リュートに転向してしまいました。
この曲は私の琴線にも触れました。
by nyankome (2010-01-29 20:50)
りんこうさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-01-29 20:50)
トメサンさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-01-29 20:50)
doraさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-01-29 21:50)
のぶりんさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-01-29 23:29)
mwainfoさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-01-30 19:54)
くーぷらんさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-01-30 22:00)
スウェーデンのペロロヴ・シンドグレンさんの演奏は私も好きで時々聞きます。残響がもうちょっと少なければもっと良いと思います。
リュートの演奏は,ブリームのリュートの時代と異なり,オーセンティックなものが増えましたね。いかにもリュートらしい演奏で,ギターだけだとギターの方が良いと思うのですが,これを聞くと,やはりオリジナルでしょうか。
ギターで弾くとき3弦を半音下げるのがまっとうですが,面倒なのでそのまま弾いたりします。
by Enrique (2010-01-30 23:11)
Enriqueさん
nice&コメントありがとうございます♪
>面倒なのでそのまま弾いたりします
Per-Olov Kindgrenさんの演奏も、3弦はそのままのように見えます。
リュートのタブ譜を見てそのまま弾くには、半音下げてリュートと同じにした方が楽です。
古楽器の研究は随分進んで、現在ではオーセンティックな楽器がほとんどですね。
by nyankome (2010-01-30 23:28)
私もどちらも素敵だなあと思いました。
オーセンティックでなかったリュートってあるのでしょうか??
あるなら見てみたい(聴いてみたい)です。
チェンバロでもそういうものがあるのですからあるのでしょうね。
by Cecilia (2010-01-31 08:45)
Ceciliaさん
nice&コメントありがとうございます♪
20世紀初頭にはリュート・ギター(ギター・リュート)と呼ばれる楽器がありました。
http://www.youtube.com/watch?v=bcKSPpj0DyA
ジュリアン・ブリームが初めて弾いたリュートもそうだったと語っていました。
その後、古楽器の構造、奏法ともに研究が進み現在に至っています。
by nyankome (2010-01-31 09:26)
音色がギターに近いですね。
ご紹介ありがとうございます。
by Cecilia (2010-01-31 10:26)
Ceciliaさん
再訪&コメントありがとうございます♪
我々はさまざまな研究の恩恵を受けているのですね。
ありがたいことです。
by nyankome (2010-01-31 11:06)
なるほどです。
すごく空気感が違いますね!
by duke (2010-02-02 18:00)
dukeさん
nice&コメントありがとうございます♪
空気感ですか。
なるほど!
by nyankome (2010-02-02 19:25)