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レッスン(2006.9.2.)の課題(1)-No.20- [練習]

先日のレッスンで師匠よりご指摘を受けました箇所を3夜連続で記事にしたいと思います。

タブ譜であることをお許し下さい。簡単に解説しますと、最上段から1コース(最高音弦)、2コース…に対応していまして、開放弦がソ、レ、ラ、ファ、ド、ソとなっています。記号なのですが、開放弦がa、以下b、c、d、e、f…と半音ずつ上がっていきます。(ギターと同じで1フレットずつ上がっていくということです。)

先ず、58 Very Easy Pieces for Renaissance Lute"のNo.20の問題の箇所です。

アウフタクト、弱起ですね。どうも元気よく弾いてしまったようです。強起じゃダメですよね。それから、上の図の3小節目、メロディがソソファ#となっているところなのですが、師匠の鉛筆の書き込みがありますように、ソ<ソ>ファ#と強さを加減しなければいけません。この後、ソ~ソと続くのですが、メロディを繋げて歌わさなければならないのですね。この4小節で1フレーズのまとまりとなるように感じを出す必要があります。

単純な曲ですが、侮っていたようです。

と言う訳で、本日の練習メニューも:3声の和音とアルペジオの練習曲、"58 Very Easy Pieces for Renaissance Lute"のNo.20, 22, 23とアテニャンの「花咲く頃に」をレッスンで注意されましたところを中心に練習。それと58 Very Easy Pieces for Renaissance Lute"のNo.24~27の予習。


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コメント 6

Cecilia

慣れればそうではないのかもしれませんが、難しそう~~!!
(暗号にしか見えません。)
昔声楽レッスンでアウフタクトにうるさい先生がいらっしゃいました。他の先生には特に言われませんでした。
日本語の感覚ではなかなか理解できないと感じます。又西洋の歌で日本語の歌詞がついているもの・・・アウフタクトになっている場合の歌い方が凄く気になります。どのように歌ったらよいか悩みます。まあそういうものは讃美歌だったりするので、まわりも気にしていないし、アウフタクトを強調しないで歌うことにします。オペラアリアや歌曲は日本語で歌うことも滅多にないし、日本歌曲は日本語に合っているので問題がないのですけれど・・・。
by Cecilia (2006-09-13 08:42) 

nyankome

Ceciliaさん
nice&コメントありがとうございます。
タブ譜、高音弦の方は何とか見て弾けますが、低音側はよく間違えます。
まだまだ慣れない楽器なので、アウフタクト等、表現の方まで手が回りません。(T_T)
by nyankome (2006-09-13 20:12) 

c-tail

うーん、わかりません(苦笑)。
しかし、慣れると分かりやすいのかもしれません。
譜の上の部分が拍子・リズムを示しているのでしょうか。そうであるとすれば3拍子ということですか?
by c-tail (2006-09-13 22:51) 

nyankome

c-tailiさん
nice&コメントありがとうございます。
おっしゃる通りです!
ところが、拍子は3/8ではなく3/4なのです。(どっちでもよいのかも知れませんが。)
音価を示す記号が、現代譜とは異なるので、いまだに譜面を見て直感的に把握できません。(^^;;
by nyankome (2006-09-13 23:33) 

かあか

すごい!慣れれば読めるんですね!アウフタクトの演奏法はは表現上、とても大切ですね~^^
by かあか (2006-09-15 00:21) 

nyankome

かあかさん
nice&コメントありがとうございます。
まだまだ未熟な私には、アウフタクトのことも含めて、曲を弾くにはいろいろと考えなければならないことが多そうです。
by nyankome (2006-09-15 06:41) 

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