カポタスト【ギター編】 [楽器]
明日は出勤なのですが、その後リコーダーとの練習に行ってきます。課題曲は"Greensleeves to a Ground"、楽しみです。19世紀ギターを取り出して練習していたのですが、ギター・ケースからカポタストが出てきました。
カポタストとはギターならではのアクセサリーなのですが、歌い手のキーに合わせるためのものです。その他、リュートの曲をギターで弾く際に、3弦を半音下げて3フレットにカポタストを装着してリュートと同じキーにするといった使い方ができます。
左側はスペイン式のペグを使ったもので、リュート用に改造してもらったものです。もちろんギターにも使えます。右側は、SHUBB社のワンタッチ式カポタストです。脱着が簡単なので愛用してきました。
装着例です。
明日は…カポタストは使いません。
本日の練習メニュー:アテニャンの『花咲く頃に』、ダウランドの"Mrs.Winter's Jump"と"Mr.Dowland's Midnight"、"Lachrimae"、二重奏「王のパヴァーヌ」と19世紀ギターで"Greensleeves to a Ground"。
なるほど、ペグ側の駒の位置を上げてしまうようなものですね。
理屈ではヴァイオリンでも同じものができそうですが、見ませんね・・・ヴァイオリンではそもそもフレットがないので、あまり奏者の助けにならないのでしょうか。
ところで、23:59、ぎりぎりの投稿でしたね。お疲れさまです~。
by c-tail (2006-11-26 00:08)
c-tailさん
nice&コメントありがとうございます♪
>ペグ側の駒の位置を上げてしまうようなもの
そうなのです。カポを使うと、半音上げて演奏するなどということが簡単です。
(特に伴奏の)編曲をするときに、ギターの不得意な♭が多い調だと、何音か下げて開放弦が有効に使える調にして、カポで戻したりします。
平均律の楽器ならではのアクセサリーです。
by nyankome (2006-11-26 06:57)
今日はご出勤なのですね。
ご苦労様です。
そのアクセサリー、便利そうですね。
by Cecilia (2006-11-26 14:42)
Ceciliaさん
nice&コメントありがとうございます♪
ギターならではのアクセサリーです。
アコースティック・ギターではよく使います。クラシックでは出番が少ないのですが、一応常備しています。
by nyankome (2006-11-26 20:09)