ルネッサンスのアンサンブル [レッスン]
今日は新しい楽器を持って、『ルネッサンスのアンサンブル』と題されました講習会に出掛けてきました。始めてお会いする方がほとんどの、言わば他流試合でしょうか。
歌、ヴィオラ・ダ・ガンバ（ソプラノ、テナー、バス）、リコーダー（アルト、テナー、バス）とリュート2台、いろいろな楽器が集まりました。
お題はセルミジの「花咲く日々に」。如何に装飾を付けるかの講習のあと、いろいろな形態でブロークン・コンソートを楽しみました。
中でも全員参加の合奏が一番盛り上がりました。リュートも2台だと、埋もれずに聞こえることが分かりました。楽しい一日でした。
それにしてもこの楽器、よく鳴ります。これから、どう成長していくのか楽しみです。
楽しそうな会ですね。
新しい楽器との相性はいいみたいですね。
今度お会いした時に弾かせてください。
by clara (2007-01-28 20:53)
claraさん
コメントありがとうございます♪
この楽器は、モデル、リブの材質、ローズや各種装飾、コース間、弦高、弦長など全て我が儘をきいて頂いて、製作して頂きました。
さらに同じモデルの楽器を弦楽器フェアで試奏させて頂き、最終打ち合わせをしました。相性が悪い訳がありません。
10ヶ月待ち焦がれましたが、思っていた以上の楽器なので嬉しいです。
是非弾いてみて下さい。
by nyankome (2007-01-28 22:31)
>モデル、リブの材質、ローズや各種装飾、コース間、弦高、弦長など全て我が儘を
ここまでオーダー出来るんですか。私は、モデル、塗装、ロゼッタの選択、エンドピンの取り付けだけでしたが、弾いたこともリュート現物を見たことも無いので当たり前ですよね。
>10ヶ月待ち焦がれましたが、思っていた以上の楽器
私は半年待ちですが、nyankomeさんの良い感想を聞いて、誕生プレゼントを待つ子供の気分です！！
それにしても、「リュートは始めて1年と少し・・」は凄いです。
どうして短期間でこれだけの情報と演奏技術を手に入れられたのか、私には理解できません？？？
by LUTE (2007-01-29 05:51)
「他流試合」に笑ってしまいました！
ロゼッタの美しさがよくわかる写真ですね。（前の記事で「もっと大きく見たいです。」と書こうと思ってやめました。きっとこういう写真をアップしてくださるだろうと思って。）
手前に見える部分が「スペード」に見えますが・・・。（何と呼んだらよいかわかりませんが。前のリュートにはありませんでしたよね？）
by Cecilia (2007-01-29 09:14)
LUTEさん
コメントありがとうございます♪
一度だけしかお会いしたことがないのですが、本当に誠実な方で、仕事も丁寧です。楽器を手にして、奥さんにお願いして良かったと思いました。
LUTEさんも3月が誕生日なのですか。私と同じですね。
私の場合、演奏技術はともかく、良い師匠と仲間に恵まれました。インターネットで情報が手軽に入るよい時代ですしね。
LUTEさんとも情報交換できれば嬉しいです。よろしくお願いします。
by nyankome (2007-01-29 19:48)
Ceciliaさん
nice&コメントありがとうございます♪
初対面の方と演奏する経験はあまりないもので…。
このアングルいいでしょう。
スペードですが、黒檀を埋め込んだ象眼ですね。ハート（下の三角と別に見ればそうですね。）のインレイ（埋め込み細工）と呼ぶようですが。これは、是非にとお願いして付けていただきました。
by nyankome (2007-01-29 20:13)
楽器もＳＰもあるレヴェルまでのエージングで音がどんどん良くなりますよね。以外に所有者、本人は気が付かない事ですが・・・。
by アートフル ドジャー (2007-01-30 07:20)
アートフル ドジャーさん
ｎｉｃｅ＆コメントありがとうございます♪
スピーカーはエージングしないと音がきついです。
楽器は木の経年変化によりどんどん音がよくなります。勿論弾いていないとだめですが。
両方とも手をかけて育てていく楽しみがありますね。
by nyankome (2007-01-30 07:50)