リュートの会&レッスン(2007.5.20.) [レッスン]
先月は急な休日出勤のため参加できませんでした「リュートの会」と、レッスンに行ってきました。2ヶ月ぶりです。
先ずはレッスンから。
"40 Easy to Early Intermediate Pieces for Renaissance Lute"のNo.10~14まで進みました。No.11の"A Jigge"は付点をもっと長めにとって跳ねるような感じを出すようにという指摘を受けました。
ダウランドの"Sir John Smith, His Almain"の前半を丁寧に見て頂きました。次回、前半を完成させて、後半を見て頂く予定です。
「リュートの会」はブロークン・コンソートの月です。リコーダーとリュート、それぞれ4声に分かれての合奏。お題は、前回と同じシャイトの「悲しみのクーラント」です。2ヶ月経つと忘れていることが多かったのですが、最後はうまくいったような気がします。
1月に届いた奥清秀さん製作のリュート、音が随分明るくなったね、と言われました。順調に育ってきています。
帰りに立ち寄った下町のとあるお店で、「お兄ちゃん、その楽器何?」ときかれ、ケースから出して弾く羽目になりました。「やさしい音がする楽器やねぇ。」と言われ、ちょっと嬉しかったです。
リュートも育つのですね。
私は新しい楽器を弾いたことがないので分からないのですが、特に木製の楽器は弾きこんでいくことで育っていくのでしょうか・・・
by c-tail (2007-05-20 22:13)
c-tailさん
nice&コメントありがとうございます♪
楽器は確実に変化します。ギターもリュートも弾き込んでいくと成長します。
木は数百年くらい変化していくそうですよ。
オールド・ヴァイオリンに凄い値段が付くのはそのせいもあるのでしょうね。
変な癖が付くこともあるようですが、現在のリュートはよい方向に成長してくれています。
by nyankome (2007-05-20 23:06)
スピーカーもですが楽器もエージングでかなり音が変化しますよね~。勿論良い方に。
by アートフル ドジャー (2007-05-21 07:06)
楽器が成長するのはうれしいですよね。
「お兄ちゃん」と言われたのですね。(笑)
私も「お姉ちゃん」と言われるとうれしいです。(笑)
ちょっとしたミニコンサートのような感じになったのでしょうか?
by Cecilia (2007-05-21 13:38)
アートフル ドジャーさん
nice&コメントありがとうございます♪
仰る通りです。
ただ楽器は弾き方によって、変な癖がつくことがあるようで、恐いです。
でも弾いてやらなければ、いくら年数が経ってもよい音にはなりません。
by nyankome (2007-05-21 20:24)
Ceciliaさん
nice&コメントありがとうございます♪
相手が「おばちゃん」ですから、私などは「お兄ちゃん」ですね。(笑)
大阪の下町のおばちゃんは好きです。(どうも年配の方にもてるみたいです。)
「グリーンスリーブス」を弾いただけです。
by nyankome (2007-05-21 20:26)
nyankome さん、こんばんわ、(^ ^)
※: 遅れてコメントいたします。
お使いのリュートを始めて拝見しました。
じっと見入ってしまいした。
バッハ・リュート曲集/ヴァルター・ゲルッヴィッヒ(リュート)/ MUSICAPHON と、
フランス・リュート作品集/ミヒャエル・シェーファー(リュート)/ VOX、のLPを持っております。
また久しぶりに、ゆっくりした時間に聴いてみようと想います。
by xml_xsl (2007-05-22 20:50)
xml_xslさん
nice&コメントありがとうございます♪
古くからリュートを聴いていらっしゃるのですね。
かく言う私も、初めて聴いたリュートが、オイゲン・ミュラー・ドンボワの弾くバッハだったのです。勿論LPの時代です。
by nyankome (2007-05-22 22:38)