お気に入りのCD（151）－コジェナーのヘンデル－ [CD・DVD・Video]
バッハ・アルバムでいいなと思った、コジェナー（メゾ・ソプラノ）の新譜はヘンデルのアリア集でした。激動？の一週間が終わり疲れた心身を癒してくれます。
ヘンデル：
・歌劇『アルチーナ』より “ああ、私の心よ”
・音楽劇『ヘラクレス』より“私はどこへ逃げようかしら”
・歌劇『アグリッピーナ』より胸騒ぎが私を苦しめる”
・歌劇『エジプトのジュリオ・チェザーレ』より“麗しき願望よ”
・オラトリオ『ヨシュア』より“ああ、私にユバルの竪琴があれば”
・歌劇『アリオダンテ』より“不実な女よ、戯れるがよい”
・オラトリオ『テオドーラ』より“我が嘆きの暗闇で”
・歌劇『ゴールのアマディージ』より“残酷なあなたの言葉を喚起する”
・歌劇『オルランド』より“狂乱の場”
・歌劇『アリオダンテ』より“次の夜”
・歌劇『リナルド』より“涙の流れるままに”
マグダレナ・コジェナー（メゾ・ソプラノ）
ヴェニス・バロック管弦楽団
アンドレア・マルコム（指揮）
録音：2006年3月 イタリア、ドッビアーコ
バロック・オペラを得意とするコジェナーですが、劇的な表現からしっとりした表現まで多彩です。大好きな"lascia Chío Pianga"が入っているのも個人的にポイントが高いです。
ヴェニス・バロック管弦楽団も巧いですね。熱演しています。
こちらで試聴できます。
本日の練習：指ならしに3音のアルペジオの練習、フィゲタの練習ⅡⅢ、"40 Easy to Early Intermediate Pieces for Renaissance Lute"のNo.33～40、ダウランドの"The Frog Galliard"。
今日は何とか練習できました。
「ああ、わたしのこころよ」「ああ、私にユバルの竪琴があれば」・・・そして"Lascia ch'io pianga"。
興味深いＣＤです。
後で試聴してみます。
by Cecilia (2007-09-15 08:51)
xml_xslさん
ｎｉｃｅありがとうございます♪
by nyankome (2007-09-15 10:47)
Krauseさん
ｎｉｃｅありがとうございます♪
by nyankome (2007-09-15 10:48)
Ceciliaさん
ｎｉｃｅ&コメントありがとうございます♪
いわゆる古楽系の歌手の表現とは違って、結構ドラマチックな歌い方です。
運動会、ご苦労様です。お帰りになってゆっくりされたときにお聴き下さい。
by nyankome (2007-09-15 10:57)
アートフル ドジャーさん
ｎｉｃｅありがとうございます♪
by nyankome (2007-09-15 12:26)
響(きょう)さん
ｎｉｃｅありがとうございます♪
by nyankome (2007-09-15 15:25)
昨夜､東京にコンサートに行ってまいりました。
ルストホッファースという古楽アンサンブルの演奏ででした。
リコーダーとトラベルソに､チェンバロ＋リュートという組み合わせでの演奏が結構あったのですが､リュートの音はやっぱいセンシティヴですね。合奏だとあまり聞き取れませんでした。でもいいコンサートで満足しました。
激動？の一週間・・・連休で癒して下さいませ。
by Papalin (2007-09-15 19:01)
Papalinさん
ｎｉｃｅ&コメントありがとうございます♪
よいコンサートでよかったですね。
ルストホッファースで検索すると出てきました。
リコーダーは本村先生ですね。リュートは櫻田亨さん、トラベルソは前田りり子さんですか。櫻田さん、前田さんの演奏はCDで聴いたことがあります。
チェンバロと一緒だとリュートはきついですね。でもあるのとないのとでは感じが変わると思います。
今日は一日ぐったりしていましたが、回復しました。
by nyankome (2007-09-15 20:06)
練習ができて何よりでした。
練習ができないと、できないことだけでストレスのうえ、次に練習するときに弾けなくなっていて更にストレスだったりしますね・・・（Ｔ_Ｔ）
by c-tail (2007-09-15 21:58)
c-tailさん
ｎｉｃｅ&コメントありがとうございます♪
練習といっても一通り弾いただけで、弾かないよりましといった状況です。
当面、満足いく練習は週末くらいになりそうです。(T_T)
by nyankome (2007-09-15 22:23)
いいプログラミングのCDですね＾＾。メゾソプラノで聴くと深いな～と思います。nyankomeさんもお忙しいでしょうね。わたくしも学期末でなかなか忙しく疲れがたまっています。その中で打ち合わせや友人の演奏会など大阪神戸に出まくって・・・家庭を顧みない母親していますぅ。涙。
by かあか (2007-09-16 11:07)
かあかさん
ｎｉｃｅ&コメントありがとうございます♪
コジェナーの表現は、ときにはドラマチック過ぎて？今まで聴いてきた古楽の演奏のイメージと異なります。
お忙しいようですが、お体に気を付けて下さい。
私も週末に立て直してまた来週を乗り切りたいと思います。
by nyankome (2007-09-16 11:19)
コジェナーはミンコウスキと組んで録音していたときから注目しておりました。
曲は違いますが，ヘンデルはミンコウスキとも録音しておりましたが，ミンコウスキの興味がオッフェンバックに移ったせいか，今回は古楽界を席捲しているイタリアの古楽バンドの一つ，マルコンとＶＢＯというイタリア屈指の古楽バンドと組んで録音してきました。
コジェナーはかなり若い時slovartレーベルでスロヴァキアの名古楽バンド，ムジカ・エテルナ・ブラスティラバと組んでベンダ弟の曲を録音しておりましたが，もう今や歴史あるarchivレーベルの看板歌手であり，古楽界においても代表する女性歌手の一人ですね。
by fallschirmjager (2007-09-23 17:43)
fallschirmjagerさん
コメントありがとうございます♪
私はarchivレーベルのBachアルバムの頃に知ったのですが、好きな歌手の一人です。
結構たくさんのバロック・オペラの録音に参加していたのですね。
by nyankome (2007-09-23 22:59)