サロメの乳母の話 [本]
先日紹介しました『イタリア異聞』と一緒に購入しました、塩野七生さんの短編小説集です。本日読み終えました。
『サロメの乳母の話』、塩野七生著、新潮文庫
お話は、貞女(オデュッセウスの妻ペネロペ)の言い分、サロメの乳母の話、ダンテの妻の嘆き、聖フランチェスコの母、ユダの母親、カリグラ帝の馬、大王(アレクサンドロス)の奴隷の話、師から見たブルータス、キリストの弟、ネロ皇帝の双子の兄、饗宴・地獄篇 第一夜、饗宴・地獄篇 第二夜。
歴史上の人物を、その周りにいた人物に語らせるという趣向の短編集です。違った視点から歴史上の人物を見るということは大切なことだろうと思います。ちょっと辛口の人物伝。
本日の練習:"A new varietie of lute lessons"のNo.36~41。
『サロメの乳母の話』、塩野七生著、新潮文庫
お話は、貞女(オデュッセウスの妻ペネロペ)の言い分、サロメの乳母の話、ダンテの妻の嘆き、聖フランチェスコの母、ユダの母親、カリグラ帝の馬、大王(アレクサンドロス)の奴隷の話、師から見たブルータス、キリストの弟、ネロ皇帝の双子の兄、饗宴・地獄篇 第一夜、饗宴・地獄篇 第二夜。
歴史上の人物を、その周りにいた人物に語らせるという趣向の短編集です。違った視点から歴史上の人物を見るということは大切なことだろうと思います。ちょっと辛口の人物伝。
本日の練習:"A new varietie of lute lessons"のNo.36~41。
このごろじっくりと本を読んでいません。
仕事に関する本を斜め読み、というのが多いです。
本当は、小説などをじっくり読む時間をとりたいですね~。
by c-tail (2008-06-17 22:44)
c-tailさん
nice&コメントありがとうございます♪
音楽を聴く時間と本を読む時間は大切な時間です。
でも、少ししか取れないので、一冊読み終えるのに結構日がかかります。
若い頃は、こんな本は一晩だったのですが。(^_^;)
by nyankome (2008-06-17 23:27)
面白そうですね!
でも辛口ですか!(こわいこわい・・・)
聖フランチェスコが生(なま)フランチェスコになっています~。(・・・って突っ込んだりして・・・。笑)
by Cecilia (2008-06-18 10:13)
Krauseさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2008-06-18 20:25)
Ceciliaさん
nice&コメントありがとうございます♪
>聖フランチェスコが生(なま)フランチェスコ
ホントだ!訂正しました。
辛口ですが、とても人間らしく描かれていると思います。
by nyankome (2008-06-18 20:28)
xml_xslさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2008-06-19 05:57)
Papalinさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2008-06-21 08:42)