弦の端処理（リュート編）

先日交換しましたリュートの弦も随分落ち着いてきましたので、仮にまとめてありました弦の端を一本ずつ丸めてペグ・ボックスの弦の間に挟んでしまいました。



こんな感じになりました。バロック・ギターとは印象が異なります。

もう少し綺麗にできればよかったのですが、ビリつく様子もないので、まぁよしとします。

本日の練習："The Art of the Lute in Renaissance Italy Volume II : Dances"のNo.7 "Spingardo"、No.9 "Calata ala spagnola"（以上Dalza）、No.10 "Balet da bello"、No.11 "Padoana alla francese"、No.12 "Padoana belissima"（以上Capirola）。

やっと週末です。3連休の中日の日曜日は出勤なのが残念です。

コメント 14

xml_xslさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2008-11-21 23:31) 

> ビリつく様子もないので、まぁよしとします。

機能的には合格。視覚的には？？？ですか。
でも綺麗にまとまっているじゃないですか。
by Papalin (2008-11-22 05:37) 

いつ見てもどこの角度から見ても美しい絵になるリュートです。
いいなあ！
本当に憧れますよ。
私も３連休の日曜日しかゆっくりできません・・・。
by Cecilia (2008-11-22 05:57) 

Krauseさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2008-11-22 11:15) 

Papalinさん
nice&コメントありがとうございます♪
今までは余った弦を切っていたのですが、今回初めてまとめてみました。
次回はもう少し視覚的にも綺麗にできると思います。
by nyankome (2008-11-22 11:17) 

Ceciliaさん
nice&コメントありがとうございます♪
どの楽器もそうですが、見た目にも魅力的です。
リュートは絵画にもたくさん描かれていますから、音とともにその姿もたくさんのひとを魅了してきたのでしょうね。
by nyankome (2008-11-22 11:22) 

yamagatnさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2008-11-22 11:22) 

こんばんは。

これは私のバロックリュートを作ってくれた方の話なのですが、
リュートやギターが人気を博した理由の一つに、
｢一人で音楽を完成できる｣と云う事もあったのではないかと云う事です。

リコーダーやトラヴェルソといった管楽器や、
ヴァイオリン、ガンバなどの擦弦楽器は楽器一つで演奏できる独奏曲が大変少なく、
(練習を除けば)基本的に一緒に演奏してくれる人が必要です。

一方、リュート等の撥弦楽器は独奏曲が豊富にあるので伴奏者がいなくても一人で音楽を演奏できる、
その事が当時の人には魅力だったのではないかと云う事です。

また、チェンバロ等の鍵盤楽器と違って携帯するのが楽なので、
今で云う｢ipod｣やウォークマンの感覚に近かったと思うとも言っていました。

何れも歴史的な根拠は無いでしょうが、
とても面白い話であり、こういったことも一理あるのかも知れませんね。
by 黒羊紳士 (2008-11-22 19:32) 

連休にも関わらずに出勤ご苦労様です＞＜
体調にはくれぐれも気をつけてくださいませ＾＾
by yamagatn (2008-11-22 21:46) 

黒羊紳士さん
コメントありがとうございます♪
仰ることは私もそうだと確信しています。
リュートもギターも、数少ない「メロディと伴奏を奏でることができる楽器」ですよね。しかも携帯性に優れています。
昔から手軽な楽器だったのでしょうね。
by nyankome (2008-11-22 23:25) 

yamagatnさん
コメントありがとうございます♪
寒くなりました。（そちらはもっと寒いのでしょうね。）
これから年末まで忙しくなります。
お互い身体には気を付けて年末を越したいものですね。
by nyankome (2008-11-22 23:29) 

takemoviesさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2008-11-22 23:29) 

dukeさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2008-11-22 23:30) 

アートフル ドジャーさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2008-12-09 21:12)