Une Jeune Fillette(まだまだ続く) [楽譜]
インターネットで検索をしていて興味深いサイトを見つけました。
"Une Jeune Fillette"は、ドイツで"Von Gott will ich nicht lassen"というコラールになっています。作詞家はLudwig Helmbold(1532-1598)、J.S.Bachもこのコラールを使っていくつかの曲を作っています。(試聴できます。)
こちらで鍵盤楽器のための編曲譜が見られます。François-Eustache du Caurroy(1549-1609)のCinq Fantasies sur "Une jeune Fillette"です。
くーぷらんさんが紹介されていました"50 Renaissance & Baroque Standards"(46曲目)にも収録されています。
イギリスの作曲家Daniel Bachelarも作曲していて、Paul O'Detteの"The Bachelar's Delight"(15曲目)にも収録されています。難しそうな編曲です。
まだまだいろいろ出てきそうです。
本日の練習:Francesco da MilanoのFantasia(Ness #82)とFrancesco da MilanoのFantasia(Ness #69)。
"Une Jeune Fillette"は、ドイツで"Von Gott will ich nicht lassen"というコラールになっています。作詞家はLudwig Helmbold(1532-1598)、J.S.Bachもこのコラールを使っていくつかの曲を作っています。(試聴できます。)
こちらで鍵盤楽器のための編曲譜が見られます。François-Eustache du Caurroy(1549-1609)のCinq Fantasies sur "Une jeune Fillette"です。
くーぷらんさんが紹介されていました"50 Renaissance & Baroque Standards"(46曲目)にも収録されています。
イギリスの作曲家Daniel Bachelarも作曲していて、Paul O'Detteの"The Bachelar's Delight"(15曲目)にも収録されています。難しそうな編曲です。
まだまだいろいろ出てきそうです。
本日の練習:Francesco da MilanoのFantasia(Ness #82)とFrancesco da MilanoのFantasia(Ness #69)。
そうやって、いろんなところにつながって行くのって楽しいですね。ワクワクします。
私はnyankomeさんのブログで勉強させていただきます。^^
by mitkaffee (2009-01-27 00:30)
mitkaffeeさん
コメントありがとうございます♪
記事を書くと皆さんからいろいろ教えて頂けるのがblogのよいところですね。
by nyankome (2009-01-27 06:08)
xml_xslさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2009-01-27 06:08)
ふむふむ、しかしいつもながらお詳しい
私の不得意分野なので勉強になりますのだ^^
by やまがたん (2009-01-27 12:46)
やまがたんさん
nice&コメントありがとうございます♪
ネットで検索してみると、興味深いサイトが見付かり楽しいですね。
学生時代、調べ物と言えば図書館だったのですが、隔世の感があります。
でも信憑性は疑ってかからなければいけないのですが。
by nyankome (2009-01-27 20:10)
pianoさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2009-01-27 20:10)
著作権が無かった時代だから出来たことかもしれませんが、これだけいろんな人に編曲されているのすごいです。愛された曲なのが、本当に良く分かります。
by くーぷらん (2009-01-27 20:15)
くーぷらんさん
nice&コメントありがとうございます♪
今日くーぷらんさんが紹介されていたCDにも入っていますね。(^_^)
本当にいい曲です。
by nyankome (2009-01-27 20:30)
今はとりあえずネットで調べる時代になってきましたね。
何かしら手がかりがヒットするのがありがたいです。
by c-tail (2009-01-27 22:24)
c-tailさん
nice&コメントありがとうございます♪
便利な世の中になりました。
誤った情報もあることには気を付けなければいけませんが。(^_^;)
by nyankome (2009-01-28 20:39)
カベソンの息子、Hernando de Cabezonもこの調べを使ってオルガン曲を書いていますね。ただ、題名は“Susana un dia”(ある日のスサーナ)ですが。ちなみにM.M.Ponceが“カベソンの主題による”変奏曲を書いていますが、この主題がこの曲です。楽譜には“主題の由来を調査したが不明”なる由の記述がありましたが、そりゃお父さんの方の楽譜を調べてもわからないかも。古楽やってれば聴けば一発でわかるんですがね。
ところで"50 Renaissance & Baroque Standards"の著者、Pascale BOQUET は Doulce Memoire の女性リュート奏者です。わたしがヒホン古楽週間に最初に参加したときのリュート講師でした。着こなしのセンスとかさすがパリジェンヌって感じのおしゃれな人でしたね。そうそう、レッスン中に Denis Raisin-Dadre が突然飛び込んできてリコーダーを吹き始めパスカルがそれを伴奏し始め、それが素晴らしくてしばらく忘れられない情景でした。
by さんとす (2009-01-29 21:17)
Francois-Eustache du Caurroyの"Une jeune Fillette"による5つのファンタジアですが、アリアンナ・サヴァールのCD:
http://hmvjapan.jp/product/detail/1903726
で取り上げられていますね。元歌をアリアンナが歌ったあとにフルート・アンサンブルで5曲連続して演奏されています。
このCDは他にも興味深い曲が取り上げられていますのでお勧め!
参考のために曲目リストを
http://homepage2.nifty.com/santos/fotos/librel0001.tif
by さんとす (2009-01-29 21:46)
さんとすさん
コメントありがとうございます♪
いつもながらたくさんの情報をありがとうございます。
ポンセの曲のことは知りませんでした。
アリアンナのこのCDは持っています。
聴き直してみたいと思います。
by nyankome (2009-01-29 23:41)
コラールというのは俗謡などが元になっているようですね。
いろいろと繋がりがあっておもしろいです。
by Cecilia (2009-01-31 09:56)
Ceciliaさん
nice&コメントありがとうございます♪
今回そういう発見がありました。(初めて知りました。)
by nyankome (2009-01-31 19:39)
視聴がイマイチわかりませんでしたが、楽譜から曲を想像しました^^
調べると色々つながって楽しいですね^^
by duke (2009-02-01 00:30)
dukeさん
当時の流行歌で、様々な編曲があります。
調べていくといろいろと出てきて楽しいですね。
by nyankome (2009-02-01 22:46)