フィリップ・ジャルスキー・リサイタル~17世紀の肖像~ [雑感]
先日放送されましたフィリップ・ジャルスキー&ラルペッジャータのコンサートを観ました。
2008年9月18日にアンブロネ修道院 (フランス)で行われたコンサートのライブ映像です。
フィリップ・ジャルスキーはフランスのカウンター・テナー、彼を初めて聴いたのはこのアルバムでした。
最近出ましたアルバム「愛の劇場」でラルペッジアータと共演しています。
一方、ラルペッジアータはクリスティーナ・プルハル率いる古楽器アンサンブル、最近では「愛の劇場」以外にこのアルバムを紹介しました。
さて、放送された曲目は下記の通りです。
1. 幼子イエスへの子守歌(作曲者不詳)
2. シャコンヌ(カッツァーティ)
3. このひどい痛み(フェッラーリ)
4. パッサカリア(カッツァーティ)
5. ラ・ヴィンチオリーナ(パンドルフィ・メアルリ)
6. おお誉れある天の聖母(ドナーティ)
7. ソナタ第2番「満足したルチミニア」(ウッチェリーニ)
8. アヴェルヌスを離れよ(ロッシ)
9. トッカータ・ラルペッジャータ(カプスベルガー)
10. 悲しみの聖母(サンチェス)
11. シャコンヌ(ベルターリ)
12. 主をほめたたえよ(モンテヴェルディ)
13. 天国と地獄のシャコンヌ(作者不詳)
14. ああ私は傷つき倒れる(モンテヴェルディ)
15. 愛らしい顔を見せて(メルリ)
16. かくも甘い苦悩が(モンテヴェルディ)
素晴らしい演奏でした。13曲目以降がアンコールです。こちらはお茶目な演出もあって楽しめました。観客もノリノリです。
14曲目のモンテヴェルディの演奏は、「愛の劇場」のプロモーションビデオの後半(4:30~)でも観ることができます。コンサートの雰囲気が分かっていただけると思います。
フィリップ・ジャルスキー&ラルペッジャータの11月の来日が楽しみです。
本日の練習:Francesco da MilanoのRicercha(Ness #84)、Fantasia(Ness #40)、Ricercar(Ness #15)、Ricercata(Ness #67)、Ricercar(Siena ms., fol. 20r-20v)。
2008年9月18日にアンブロネ修道院 (フランス)で行われたコンサートのライブ映像です。
フィリップ・ジャルスキーはフランスのカウンター・テナー、彼を初めて聴いたのはこのアルバムでした。
最近出ましたアルバム「愛の劇場」でラルペッジアータと共演しています。
一方、ラルペッジアータはクリスティーナ・プルハル率いる古楽器アンサンブル、最近では「愛の劇場」以外にこのアルバムを紹介しました。
さて、放送された曲目は下記の通りです。
1. 幼子イエスへの子守歌(作曲者不詳)
2. シャコンヌ(カッツァーティ)
3. このひどい痛み(フェッラーリ)
4. パッサカリア(カッツァーティ)
5. ラ・ヴィンチオリーナ(パンドルフィ・メアルリ)
6. おお誉れある天の聖母(ドナーティ)
7. ソナタ第2番「満足したルチミニア」(ウッチェリーニ)
8. アヴェルヌスを離れよ(ロッシ)
9. トッカータ・ラルペッジャータ(カプスベルガー)
10. 悲しみの聖母(サンチェス)
11. シャコンヌ(ベルターリ)
12. 主をほめたたえよ(モンテヴェルディ)
13. 天国と地獄のシャコンヌ(作者不詳)
14. ああ私は傷つき倒れる(モンテヴェルディ)
15. 愛らしい顔を見せて(メルリ)
16. かくも甘い苦悩が(モンテヴェルディ)
素晴らしい演奏でした。13曲目以降がアンコールです。こちらはお茶目な演出もあって楽しめました。観客もノリノリです。
14曲目のモンテヴェルディの演奏は、「愛の劇場」のプロモーションビデオの後半(4:30~)でも観ることができます。コンサートの雰囲気が分かっていただけると思います。
フィリップ・ジャルスキー&ラルペッジャータの11月の来日が楽しみです。
本日の練習:Francesco da MilanoのRicercha(Ness #84)、Fantasia(Ness #40)、Ricercar(Ness #15)、Ricercata(Ness #67)、Ricercar(Siena ms., fol. 20r-20v)。
takemoviesさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2009-06-06 21:10)
xml_xslさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2009-06-06 21:25)
るるさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2009-06-06 22:16)
こんばんは。
1曲目の鉄琴のような楽器は、ロマの音楽でよく使われるチェンバロンにそっくりですね。ルーツはかなり古そうですね。
2曲目はジャズのようで、とても気に入りました♪
by Halumi (2009-06-06 23:39)
わたしも観ました!
「ああ私は傷つき倒れる」と「かくも甘い苦悩が」はYoutube で何度も観ていますが、今回も新鮮な気持ちで楽しめました。
クリスティーナ・プルハルの笑顔が好きです。
by Lotta (2009-06-07 00:56)
官能的な豊かなバロック音楽の演奏だと思いました。いいですね。(^-^ )
by Papalin (2009-06-07 08:23)
私もクリスティーナ・プルハルの笑顔が好きです!
それとコルネットの方がいろいろなところで評判が良いです。
この映像は実は情報を提供していただいて動画サイトで見てしまいました。(ヨーロッパで放送されていてそちらのファンの方がアップしたようです。)
チャッコーナ(シャコンヌ)が出てくるとついつい気になるようになりました。
ますますジャルスキー&ラルペッジャータ来日への期待が高まります。
by Cecilia (2009-06-07 08:59)
Halumiさん
nice&コメントありがとうございます♪
>鉄琴のような楽器
プサルテリオン(プサルタ)ですね。
ご指摘のチェンバロンやダルシマーの祖先、時代が下がるとチェンバロやピアノになっていく楽器です。
2曲目のMonteverdiの曲はJazzyな演奏です。賛否両論あるでしょうけど、楽しいですね。私は好きです。
by nyankome (2009-06-07 10:16)
Krauseさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2009-06-07 10:16)
Lottaさん
コメントありがとうございます♪
ご覧になりましたか。
私は録画してじっくりと観ました。
ときどき見せるプルハルの笑顔、素敵です。
by nyankome (2009-06-07 10:19)
Papalinさん
nice&コメントありがとうございます♪
歌詞も官能的であったりします。
TVだと日本語訳が出てきて更に楽しめました。
by nyankome (2009-06-07 10:20)
Ceciliaさん
nice&コメントありがとうございます♪
たくさん動画がUPされていますね。
「天国と地獄のシャコンヌ」、楽しい曲でした。
どの奏者も上手いと思いますが、確かにコルネットは素晴らしいですね。
by nyankome (2009-06-07 10:25)
父ちゃんさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2009-06-07 10:25)
さとふみさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2009-06-07 11:09)
やまがたんさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2009-06-07 11:45)
c_yuhkiさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2009-06-07 11:58)
本日は運動会なので訪問・応援ポチポチのみですみません
午前・午後と競技をかんばってヘロヘロっす><
by やまがたん (2009-06-07 15:38)
やまがたんさん
再訪&コメントありがとうございます♪
お疲れ様でした。
by nyankome (2009-06-07 16:08)
shinさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2009-06-07 20:45)
修道院でのコンサート!! どんな感じなのでしょうか?
クライストの『聖ツェツィーリエ あるいは音楽の力』に出てくるような修道院でしょうか? それともエーコの『薔薇の名前』に出てくるような修道院でしょうか? ロマンがありますね。
by くらら (2009-06-07 21:50)
くーぷらんさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2009-06-07 22:13)
くららさん
コメントありがとうございます♪
アンブロネ音楽祭というのが行われているようです。
こんなところです。
http://www.ambronay.org/fr/
by nyankome (2009-06-07 22:16)
来日なさるんですね。楽しみですね。
by duke (2009-06-08 01:00)
dukeさん
nice&コメントありがとうございます♪
この組み合わせで今秋に来日します。
楽しみです。
by nyankome (2009-06-08 19:24)
doraさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2009-06-08 19:24)
miopapaさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2009-06-09 22:32)