リュートの動画

先日、歴史的なギターの動画を集めてみましたが、今夜はリュートでいってみたいと思います。

リュートの先祖といわれている、アラブの伝統楽器ウードの演奏から。



プレクトラム（ピック）で弾かれるのと、フレットがないのが特徴です。

次は、5コースの中世リュートです。プレクトラムを使っています。イギリスのluke884400さんの演奏です。



ルネサンスの6コース・リュートです。フランスのValéry Sauvageさんの演奏で、Francesco da Milanoの Fantasia N83です。



同じくルネサンスの7コース・リュートです。オーストラリアのTommie Anderssonさんの演奏で、Anthony HolborneのThe Fairy Roundです。



Tommie Anderssonさんがルネサンスの10コース・リュートについて解説している動画です。



バロックに入って、11コースと13コースのリュートを使ってWeissのPrelude in C Majorを比較演奏する興味深い動画です。アメリカのDaniel Shoskesさんの演奏です。



通称スワン・ネックと呼ばれるジャーマン・テオルボによるWeissのSonate C Dur Entrée Spiritoso、ドイツのJan Grüterさんの演奏です。



大型楽器は他にもあります。

アメリカのDaniel Shoskesさんの演奏で、ZamboniのSonata XよりAllemandeとBourreeです。



最後に、Jan Grüterさんのテオルボ演奏でPiccininiのChiacconaです。



長々とお付き合い頂きました。

本日の練習：F.CuttingのGalliardとJ.DowlandのLachrimae antique Pavin。

コメント 53

こんばんは。
これはまた随分と集めましたね。
Jan Grüter さんが弾いているのは Emelich さんのリュートみたいですね。
by 奇士 (2010-05-18 23:44) 

奇士さん
コメントありがとうございます♪
Jan GrüterさんのチャンネルにEmelichさんのお名前があったので、ひょっとしてと思っていました。
by nyankome (2010-05-19 00:01) 

今造ROWINGTEAMさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-05-19 00:31) 

すごいです。こんなに一気に聴かせていただけると、わかりやすいです。
色々な種類があるのですね・・・音色も違いますし。
楽しませていただけました！！ありがとうございます。
by 雨香 (2010-05-19 02:03) 

おはようございます＾＾
色々な形の大きさに驚いてしまいました☆
by やまがたん (2010-05-19 05:57) 

そうなんですよね(>_<)
日曜おでかけ後の月曜は・・・(>_<)
公園の写真、沢山とってないのですが^_^;
すみませんm(__)m
いつもなりに紹介出来るかと思います^_^;
いつもありがとうございますm(__)m
by 父ちゃん (2010-05-19 06:10) 

ご先祖ウードは形はリュート・琵琶系統ですが，フレットがないせいか三味線の音にも似ています。ルネサンスリュートは一番耳になじんだリュートの音がします。
by Enrique (2010-05-19 07:43) 

訪問＆コメント有難う御座いました。
by 広島ピアノ (2010-05-19 13:54) 

一口にリュートと言っても、形や音にかなりの違いがあるのですね。
練習も、頑張っていらっしゃいますね♪
by hirochiki (2010-05-19 14:32) 

改めて奥の深さを実感いたしました！
by LittleMy (2010-05-19 15:50) 

こんなにも音色が違うものなのですね！
エキゾチックな香り漂うご先祖様から、ヨーロピアンな感じの
煌びやかな音色に移り変わって行ったんですね。

13コースってもの凄いですね(;´д｀)
表現の幅が広がる反面、難易度が凄まじく高そうです…
by Caelum (2010-05-19 19:25) 

こんばんは。＾＾
全曲、聞きました。どの曲も興味深くて楽しかったです。特に最初と最後の曲とDaniel Shoskesさんの演奏が楽しかったです。＾＾
by kaika-t (2010-05-19 19:42) 

Ｈ　Ｋｏｓｕｇｅさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-05-19 20:08) 

バロックが好きさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-05-19 20:08) 

雨香さん
nice&コメントありがとうございます♪
リュート族にはまだ他の楽器もあるのですが、一般的なものをご紹介しました。
楽器の個体差もあるのですが、おおまかにルネサンスとバロックでは大きく音も変わります。どんどん大きくなって滅んでしまいました。(^_^;)
by nyankome (2010-05-19 20:11) 

shinさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-05-19 20:14) 

あんれにさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-05-19 20:19) 

やまがたんさん
nice&コメントありがとうございます♪
リュートには時代や地域によって、多くのヴァリエーションがあります。
ご堪能頂けましたでしょうか。
by nyankome (2010-05-19 20:27) 

父ちゃんさん
nice&コメントありがとうございます♪
月曜日の親子遠足、お疲れ様でした。
でも、娘さんとの遠足は楽しかったでしょうね。
by nyankome (2010-05-19 20:30) 

Enriqueさん
コメントありがとうございます♪
ピックで弾いていることも影響しているのかも知れませんね。
私は日本の琵琶に近い音色のように感じました。
最初に聴いたリュートの音がバロック・リュートだったので、あの深い音が好きです。
by nyankome (2010-05-19 20:32) 

emanonさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-05-19 20:32) 

マロンさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-05-19 20:33) 

りぼんさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-05-19 20:33) 

takemoviesさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-05-19 20:33) 

ごんちゃんさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-05-19 20:34) 

でぶねこさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-05-19 20:34) 

広島ピアノさん
nice&コメントありがとうございます♪
こちらこそご訪問ありがとうございます。
by nyankome (2010-05-19 20:35) 

miopapaさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-05-19 20:35) 

釣られクマさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-05-19 20:35) 

hirochikiさん
nice&コメントありがとうございます♪
時代や地域によって多くのヴァリエーションがあります。
私が弾いているのはルネサンスの8コースですが、他の楽器も欲しくなります。(^_^;)
by nyankome (2010-05-19 20:37) 

cocomotokyoさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-05-19 20:38) 

LittleMyさん
nice&コメントありがとうございます♪
当時は楽器の女王と呼ばれ、長い間使われましたから、多くのヴァリエーションがあります。時代を問わず、歌の伴奏としてもよく多く使われました。
by nyankome (2010-05-19 20:40) 

めぇさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-05-19 20:41) 

kaika-tさん
nice&コメントありがとうございます♪
全部お聴き頂いたのですね。ありがとうございます。
最初の曲は、アラブのウードですね。
最後はイタリアのピッチニーニのチャッコーナですが、リュートの先祖と最後期の大型楽器テオルボです。独特の低音が魅力的です。
Daniel Shoskesさんはお医者様のようです。
by nyankome (2010-05-19 20:46) 

Caelumさん
nice&コメントありがとうございます♪
こうして各種リュートの演奏がUPされているYouTubeは凄いと改めて思いました。
アーチリュートやテオルボは14コースです。
低音弦を間違いなく捉えるための訓練が必要ですね。
演奏難度は高そうです。
by nyankome (2010-05-19 20:49) 

c_yuhkiさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-05-19 20:49) 

ぷーちゃんさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-05-19 20:50) 

こんにちは！
リュートもピックで弾くと琴のような音になるんですね。

Anthony Holborneさんのリュートはかわいらしい音がしますね。

Daniel Shoskesさんのリュートは弦が２０本くらいあるのかしら？！
すんごい大変そう・・・低音がよく鳴っていますね。

リュートでも色々な弦の本数、色んな形あって楽しいですね！
by hanna (2010-05-19 21:09) 

doraさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-05-19 21:11) 

genpatiさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-05-19 21:11) 

美亜さん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-05-19 21:12) 

hannnaさん
コメントありがとうございます♪
Anthony Holborneの曲を弾いているTommie Anderssonさんの楽器は、可愛い音がしますね。
中世リュートは先祖の楽器と同じようにピックでも弾かれたようです。
バロック・リュートは13コースが一般的だと思いますが、24本の弦が張ってあります。調弦が大変ですね。
楽器自体が大きくて弦長も長い（70cm以上）ので低音がよく出ますね。
by nyankome (2010-05-19 21:18) 

いっぷくさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-05-19 23:20) 

JBOYさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-05-19 23:20) 

hakuさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-05-19 23:23) 

これはすばらしい！貴重な資料になりますね！！
以前教えて戴いた、ウード→東洋→琵琶編とギターの変遷も機会がありましたらお願いします。
by Halumi (2010-05-19 23:31) 

Halumiさん
nice&コメントありがとうございます♪
シルクロード編ですね。
これは調べてみないと分からないのですが、動画があればやってみたいと思います。
以前簡単に取り上げましたが、ギターは幅が広いので何回かに分けなければいけないですね。
by nyankome (2010-05-20 06:14) 

ウード・・・リュートと似ているのにもろアラブの音色ですね。
旋法のせいでしょうか。
ウードでリュートソングをやったらどんな風になるのか聴いてみたいです。

by Cecilia (2010-05-20 08:48) 

artfuldodgerさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-05-20 20:51) 

Ceciliaさん
nice&コメントありがとうございます♪
フレットがないことやピックで弾くこと、それとフレットがないことと関連するのかも知れませんが、微分音も使っているので、独特の雰囲気がありますね。
調弦もリュートと同じにして指弾きすれば結構リュートソングもいけるのではないでしょうか。
by nyankome (2010-05-20 20:55) 

ウード、初めて聴きましたが思っていたよりかなりアジアな感じ・・・。四な抜き音の力強さに圧倒されました・・・。びっくり。
by yuka (2010-05-22 17:26) 

yukaさん
nice&コメントありがとうございます♪
恐らく微分音を含む非西洋的な音階の印象は強烈ですね。
by nyankome (2010-05-22 20:47) 

gyaroさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2010-05-22 22:45)