レッスン(2009.11.14.) [レッスン]
久しぶりにゆっくりできた休日でした。しっかり昼寝をしてレッスンに出掛けてきました。
こちら↓の楽器が戻ってきましたが、レッスンはこちらの楽器で。大きい楽器ですが、音が出しやすいので、かえって弾きやすいかも知れません。
そう言えば、以前2挺の楽器を並べた記事を書きました。大きさはこれだけ違います。
"70 Easy to Intermediate Pieces for Renaissance Lute"の前回の続き33.Fantasia 5、40.Corrente、43.Branles(Adriaensen)、44.Praeludium(Phalèse)は、終わりました。
ここから新たにみて頂いた曲です。49.Bergamascaは左手の指遣いで分からないところがあったので、教えて頂きました。次回までに弾き込んでくる。
50.Couranteは、途中で速くなってしまうところを注意。これは一応終了。
次回は、49.Bergamascaと51.以降の新しい曲ということになりました。
こちら↓の楽器が戻ってきましたが、レッスンはこちらの楽器で。大きい楽器ですが、音が出しやすいので、かえって弾きやすいかも知れません。
そう言えば、以前2挺の楽器を並べた記事を書きました。大きさはこれだけ違います。
"70 Easy to Intermediate Pieces for Renaissance Lute"の前回の続き33.Fantasia 5、40.Corrente、43.Branles(Adriaensen)、44.Praeludium(Phalèse)は、終わりました。
ここから新たにみて頂いた曲です。49.Bergamascaは左手の指遣いで分からないところがあったので、教えて頂きました。次回までに弾き込んでくる。
50.Couranteは、途中で速くなってしまうところを注意。これは一応終了。
次回は、49.Bergamascaと51.以降の新しい曲ということになりました。
レッスン(2009.10.27.) [レッスン]
先週行ったばかりですが、その前にひと月空いてしまいましたので、今日仕事帰りにレッスンに行ってきました。
"70 Easy to Intermediate Pieces for Renaissance Lute"の前回の続き33.Fantasia 5からですが、即興的に書かれている部分では雰囲気を変えた方がよい。次回で終わりにしましょうとのことでした。
40.Correnteは、3拍子のリズムが崩れるところがあります。これも継続になりました。
42.Hennen Dantzは終了。
43.Branles(Adriaensen)は、右手の指遣い(iとm)を正確に。終止の手前2小節が雑になっているので気を付ける。これも継続になりました。
ここから、新たにみて頂いた曲です。
44.Praeludium(Phalèse)は、即興的に書かれているところと対位法的に書かれているところがあるので、テンポ感を変えた方がよい。33.Fantasia 5と同じことが言える。これは次回もう一度。
45.Fantasia、46.Ballet、47.Bohemish Stückleinは終了。
以上、4曲が終了、4曲が継続となりました。
いつもの楽器は、今週末に東京千代田の科学技術館で行われる2009弦楽器フェアのコンサートで使って頂くことになりましたので、しばらく写真の楽器で練習することになります。帰宅後、久しぶりに弾いてみました。いつもの楽器よりひと回り大きいので扱いが大変ですが、深くていい音がします。
弦楽器フェアのコンサートでは、師匠の他には福田進一さん(ギター)も演奏されるようです。
"70 Easy to Intermediate Pieces for Renaissance Lute"の前回の続き33.Fantasia 5からですが、即興的に書かれている部分では雰囲気を変えた方がよい。次回で終わりにしましょうとのことでした。
40.Correnteは、3拍子のリズムが崩れるところがあります。これも継続になりました。
42.Hennen Dantzは終了。
43.Branles(Adriaensen)は、右手の指遣い(iとm)を正確に。終止の手前2小節が雑になっているので気を付ける。これも継続になりました。
ここから、新たにみて頂いた曲です。
44.Praeludium(Phalèse)は、即興的に書かれているところと対位法的に書かれているところがあるので、テンポ感を変えた方がよい。33.Fantasia 5と同じことが言える。これは次回もう一度。
45.Fantasia、46.Ballet、47.Bohemish Stückleinは終了。
以上、4曲が終了、4曲が継続となりました。
いつもの楽器は、今週末に東京千代田の科学技術館で行われる2009弦楽器フェアのコンサートで使って頂くことになりましたので、しばらく写真の楽器で練習することになります。帰宅後、久しぶりに弾いてみました。いつもの楽器よりひと回り大きいので扱いが大変ですが、深くていい音がします。
弦楽器フェアのコンサートでは、師匠の他には福田進一さん(ギター)も演奏されるようです。
レッスン(2009.10.19.) [レッスン]
怪我のためにひと月空いてしまいましたが、仕事帰りにレッスンに行ってきました。
"70 Easy to Intermediate Pieces for Renaissance Lute"の前回の続き33.Fantasia 5からですが、同じ音が続くときは均一に弾くのではなく次の音に繋げるための弾き方を考える、伸ばすべき音が(指があたって)切れるので注意。次回もう一度。
ここから新たに見て頂く曲でした。
34.Ruggiera Ballet、35.Tant Que Vivray(Phalèse)、36.Bentzenauwer、37.Jungfrauw Christina Dantz、38.Exercitium、39.Balletは終了。
40.Correnteは、リズムが重くならないよう軽快に、1小節を1拍に考えて一定のリズムで弾く練習を。これは次回もう一度。
41.Dantz Meidlin Dantzは終了。
42.Hennen Dantzは、B♭のコード(の押さえ)が雑になっているところがあるので、次回もう一度。
43.Branles(Adriaensen)は、弾き込んでくること。次回もう一度。
4曲に課題が残りましたが、たくさん進みました。怪我で1週間練習できませんでしたので心配していましたが、ホッとしています。次回は1週間後なので、今日の残った課題をこなすだけになりそうです。
"70 Easy to Intermediate Pieces for Renaissance Lute"の前回の続き33.Fantasia 5からですが、同じ音が続くときは均一に弾くのではなく次の音に繋げるための弾き方を考える、伸ばすべき音が(指があたって)切れるので注意。次回もう一度。
ここから新たに見て頂く曲でした。
34.Ruggiera Ballet、35.Tant Que Vivray(Phalèse)、36.Bentzenauwer、37.Jungfrauw Christina Dantz、38.Exercitium、39.Balletは終了。
40.Correnteは、リズムが重くならないよう軽快に、1小節を1拍に考えて一定のリズムで弾く練習を。これは次回もう一度。
41.Dantz Meidlin Dantzは終了。
42.Hennen Dantzは、B♭のコード(の押さえ)が雑になっているところがあるので、次回もう一度。
43.Branles(Adriaensen)は、弾き込んでくること。次回もう一度。
4曲に課題が残りましたが、たくさん進みました。怪我で1週間練習できませんでしたので心配していましたが、ホッとしています。次回は1週間後なので、今日の残った課題をこなすだけになりそうです。
レッスン(2009.9.20.) [レッスン]
前回のレッスンから2週間、課題の残った曲が4曲ありましたので少しプレッシャーがありました。
"70 Easy to Intermediate Pieces for Renaissance Lute"の27."Galliarda"からです。フィゲタ(親指と人差し指で交互に弾く奏法)で弾くときに人差し指の動きが大きいようです。肘から先に力が入っているようなので、リラックスさせて、(指作だけでなく)腕全体で弾くように気を付ける。この曲は終了です。
30."Corente"は、ヘミオラのあとrit.しないように。この曲も終了です。
31."Fundamentum"、細かく分析して頂きました。これも終了。
32."Balletto de Florenza"も終了しました。
新しくみて頂いたのが、33."Fantasia 5"です。対位法的に書かれている前半と即興的に書かれている後半で感じを変えて弾くこと。指遣いや音の伸ばし方は大丈夫だということなので、次回のレッスンで仕上げたいと思います。
さて、32."Balletto de Florenza"は、レスピーギの「リュートのための古風な舞曲とアリア」第2組曲の第1曲の冒頭でも使われていますFabritio Carosoの"Laura Soave"に似た曲です。
"Laura Soave"、イタリアのFabyrさんのギター演奏です。
"70 Easy to Intermediate Pieces for Renaissance Lute"の27."Galliarda"からです。フィゲタ(親指と人差し指で交互に弾く奏法)で弾くときに人差し指の動きが大きいようです。肘から先に力が入っているようなので、リラックスさせて、(指作だけでなく)腕全体で弾くように気を付ける。この曲は終了です。
30."Corente"は、ヘミオラのあとrit.しないように。この曲も終了です。
31."Fundamentum"、細かく分析して頂きました。これも終了。
32."Balletto de Florenza"も終了しました。
新しくみて頂いたのが、33."Fantasia 5"です。対位法的に書かれている前半と即興的に書かれている後半で感じを変えて弾くこと。指遣いや音の伸ばし方は大丈夫だということなので、次回のレッスンで仕上げたいと思います。
さて、32."Balletto de Florenza"は、レスピーギの「リュートのための古風な舞曲とアリア」第2組曲の第1曲の冒頭でも使われていますFabritio Carosoの"Laura Soave"に似た曲です。
"Laura Soave"、イタリアのFabyrさんのギター演奏です。
リュートの会(2009.9.19.) [レッスン]
8月には合宿がありましたので、月例会は7月以来です。
合宿で初練習をしましたCipriano de Roreの"Ancor che col partire"、今日は歌が加わりました。
こんな曲です。
スペインの古楽アンサンブルMORE HISPANO(HPは改装中のようです。)による演奏。以前にも同じアンサンブルによる映像を紹介しましたが、それとは異なる演奏です。
歌が入ると華やかで、緊張感も出てきます。器楽の(伴奏の)方はまだまだですが、一通り通して演奏できるところまできました。
明日はレッスンなのでソロの練習もしなければ。
本日の練習:"70 Easy to Intermediate Pieces for Renaissance Lute"の27、30~35。
合宿で初練習をしましたCipriano de Roreの"Ancor che col partire"、今日は歌が加わりました。
こんな曲です。
スペインの古楽アンサンブルMORE HISPANO(HPは改装中のようです。)による演奏。以前にも同じアンサンブルによる映像を紹介しましたが、それとは異なる演奏です。
歌が入ると華やかで、緊張感も出てきます。器楽の(伴奏の)方はまだまだですが、一通り通して演奏できるところまできました。
明日はレッスンなのでソロの練習もしなければ。
本日の練習:"70 Easy to Intermediate Pieces for Renaissance Lute"の27、30~35。
レッスン(2009.9.6.) [レッスン]
久しぶりにレッスンに行ってきました。(2週間以上空きました。)
"70 Easy to Intermediate Pieces for Renaissance Lute"の26."Ballet Rutteno - Ballo Polacho"からですが、これは終了。
27."Galliarda"は2小節単位でとらえて弾くこと。フィゲタを厳格に守ること。これは次回もう一度。
29."Balletto"もやはり2小節単位でとらえて弾くこと。これは終了。
30."Corente"は、ヘミオラの部分を意識して弾くこと。これは次回もう一度。
31."Fundamentum"は、練習曲かプレリュードのような曲です。長くてで変化はあまりない曲ですが、カデンツのところで切れる。1コースの残さなければいけない音が、指が当たって消えることがあるので注意。これは次回もう一度。
32."Balletto de Florenza"はよく聴く曲です。フレーズ、リズムを大きくとらえること。これは次回もう一度。
以上6曲みて頂いて4曲が次回に持ち越しですが、課題がはっきりしているので次回までには何とかなりそうです。
David van OoijenさんのYouTubeでのLute Lessonsは22.まできました。もうすぐ私が今弾いている曲もUPされそうです。楽しみです。
"70 Easy to Intermediate Pieces for Renaissance Lute"の26."Ballet Rutteno - Ballo Polacho"からですが、これは終了。
27."Galliarda"は2小節単位でとらえて弾くこと。フィゲタを厳格に守ること。これは次回もう一度。
29."Balletto"もやはり2小節単位でとらえて弾くこと。これは終了。
30."Corente"は、ヘミオラの部分を意識して弾くこと。これは次回もう一度。
31."Fundamentum"は、練習曲かプレリュードのような曲です。長くてで変化はあまりない曲ですが、カデンツのところで切れる。1コースの残さなければいけない音が、指が当たって消えることがあるので注意。これは次回もう一度。
32."Balletto de Florenza"はよく聴く曲です。フレーズ、リズムを大きくとらえること。これは次回もう一度。
以上6曲みて頂いて4曲が次回に持ち越しですが、課題がはっきりしているので次回までには何とかなりそうです。
David van OoijenさんのYouTubeでのLute Lessonsは22.まできました。もうすぐ私が今弾いている曲もUPされそうです。楽しみです。
レッスン(2009.8.17.) [レッスン]
ほぼ2週間ぶりのレッスンです。
"70 Easy to Intermediate Pieces for Renaissance Lute"の19.J'Attendz Secours(Attaingnant)からです。無理せずにゆっくり目のテンポで弾いてみました。和声のことも少し解説して頂きました。これは終了。
次は、25.Branle d'Arra(Phalèse)、曲の途中での感じの切り替え方を考えておく。一応終了。
26.Ballet Rutteno - Ballo Polacho、弾き込んでくる。
27.Galliarda、ゆっくりとしたテンポで練習すること。
28.Die Akte Schwegerは和音を弾く練習になります。これは終了。
26.と27.が残りました。ゆっくりとしたテンポで確実に弾けるようになってから、徐々にテンポを上げていくことと、和声のことも考えて曲を分析して弾けるようにならなければいけません。
今日の女王様です。
絞ったタオルのようなS字の体勢でお休み中。
"70 Easy to Intermediate Pieces for Renaissance Lute"の19.J'Attendz Secours(Attaingnant)からです。無理せずにゆっくり目のテンポで弾いてみました。和声のことも少し解説して頂きました。これは終了。
次は、25.Branle d'Arra(Phalèse)、曲の途中での感じの切り替え方を考えておく。一応終了。
26.Ballet Rutteno - Ballo Polacho、弾き込んでくる。
27.Galliarda、ゆっくりとしたテンポで練習すること。
28.Die Akte Schwegerは和音を弾く練習になります。これは終了。
26.と27.が残りました。ゆっくりとしたテンポで確実に弾けるようになってから、徐々にテンポを上げていくことと、和声のことも考えて曲を分析して弾けるようにならなければいけません。
今日の女王様です。
絞ったタオルのようなS字の体勢でお休み中。
アンサンブル合宿二日目 [レッスン]
さて合宿の二日目です。
例の課題曲、"Ancor che col partire"を四声でリュート合奏です。
YouTubeに学生の合唱の動画がUPされていました。
課題はたくさんありますが、午前中で最後まで通せました。
お昼は恒例の「ろくさろん」のカレーです。ここのカレーは何度食べても、本当に美味しいです。
お昼を頂いて解散。今年も充実した合宿でした。
例の課題曲、"Ancor che col partire"を四声でリュート合奏です。
YouTubeに学生の合唱の動画がUPされていました。
課題はたくさんありますが、午前中で最後まで通せました。
お昼は恒例の「ろくさろん」のカレーです。ここのカレーは何度食べても、本当に美味しいです。
お昼を頂いて解散。今年も充実した合宿でした。
アンサンブル合宿一日目 [レッスン]
恒例のアンサンブル合宿は一昨年、昨年に引き続き奈良で行われました。
夕方から始まった合宿は、まず講義から。
和声の仕組みとカデンツについて。さらにベルガマスカを例にして、コードとカデンツを付ける実習。
理論はよく分かりました。ただ、即興で伴奏を付けるには訓練が必要です。
講義のあとは楽しい夕食。
豪華で美味しいお弁当でした。
夕食後は、ベルガマスカのメロディを即興で付ける実習と恒例のミニ・コンサート、そしてお酒と語らいで夜は更けていきました。
夕方から始まった合宿は、まず講義から。
和声の仕組みとカデンツについて。さらにベルガマスカを例にして、コードとカデンツを付ける実習。
理論はよく分かりました。ただ、即興で伴奏を付けるには訓練が必要です。
講義のあとは楽しい夕食。
豪華で美味しいお弁当でした。
夕食後は、ベルガマスカのメロディを即興で付ける実習と恒例のミニ・コンサート、そしてお酒と語らいで夜は更けていきました。
レッスン(2009.8.5.) [レッスン]
今日は久しぶりのレッスンに行ってきました。
"70 Easy to Intermediate Pieces for Renaissance Lute"ですが、先ずは前回残った13.~18.(16.をのぞく)から。13.Currenteは付点が付いた3拍子のリズムの3拍目が短くならないように。軽やかに弾くのは難しいです。ひとまずおいておくことに。14.~18.はあがりました。
ここからは新しい曲です。
19.J'Attendz Secours(Attaingnant)は、フレーズ感を出すように。これは次回もう一度。
20.~24.はOK。
25.Branle d'Arra(Phalèse)は少し長めの曲。明らかに曲調が変わる箇所がありますが、感じをパッと切り替えるように。音数がすくないところでは野暮ったい感じを出してもよい。これももう一度。
今日は結構進みました。今年中にこの曲集が終われるように頑張りたいと思います。
"70 Easy to Intermediate Pieces for Renaissance Lute"ですが、先ずは前回残った13.~18.(16.をのぞく)から。13.Currenteは付点が付いた3拍子のリズムの3拍目が短くならないように。軽やかに弾くのは難しいです。ひとまずおいておくことに。14.~18.はあがりました。
ここからは新しい曲です。
19.J'Attendz Secours(Attaingnant)は、フレーズ感を出すように。これは次回もう一度。
20.~24.はOK。
25.Branle d'Arra(Phalèse)は少し長めの曲。明らかに曲調が変わる箇所がありますが、感じをパッと切り替えるように。音数がすくないところでは野暮ったい感じを出してもよい。これももう一度。
今日は結構進みました。今年中にこの曲集が終われるように頑張りたいと思います。