課題曲【リュート】(2)-『千々の悲しみ』他- [楽譜]
昨日参加しました集まりでの課題曲の一つが、ジョスカン・デ・プレ(1440-1521)のシャンソン『千々の悲しみ』(別名『皇帝の歌』)で、天正の少年遣欧使節が帰国後、豊臣秀吉の前で演奏した曲がこれではないかと言われています。もちろん、リュートも入っていたようです。
これは、ⅠとⅡのパート譜および現代譜によるスコアの冒頭。全音符、二分音符、四分音符、付点四分音符、八分音符と様々な音価の音が出てきます。しっかりカウントしないと大変!(他のパートにつられて、どこを弾いているのかわからなくなります。)
他の課題曲は、スザートの『パヴァーヌ』、ルートヴィヒ・ゼンフル(1486?-1542)の『ああエルスライン』。4重奏の全てのパートを弾けるように練習。
それと、ソロのレッスンの課題曲集が、The Lute Society Music Editionの"58 Very Easy Pieces for Renaissance Lute"。イージーでないような気がするのですが…。
目標:毎日、練習とblogの更新!
毎日練習と毎日更新、頑張って下さい。(^-^)
私の場合、毎日記事を(といっても「ねころぐ」の方は大抵内容のない記事ですが)更新することが毎日練習のペースメーカーになっています。
本末転倒な気もしますが・・・まあ、ひとつの工夫ということで。(苦笑)
by c-tail (2006-07-03 12:52)
c-tailさん
nice&コメントありがとうございます。
blogの記事を書くためには調べものもしますので、勉強になります。
毎日練習…これは課題ですね。頑張ります。
by nyankome (2006-07-03 20:14)