住まいのミュージアム [ミュージアム]
大阪くらしの今昔館という 大阪市立住まいのミュージアムがあります。気になっていたのですが、昨日リュートのレッスン前に寄ってみました。
建物の9階と8階がミュージアムになっているのですが、9階は江戸時代、1830年代の大坂の町を約1100平方メートルの空間に再現したもので、本格的につくられた町屋が並んでいます。
屋根の上では猫が遊んでいます。（ホンモノではありません。）季節によって飾り付けも変わるようですが、今は「夏祭之飾」ということになっています。天神祭ですね。写真奥に船形山車が見えます。
町屋の中です。お膳が並んでいました。
8階は、明治、大正、昭和と近代大阪の代表的な住まいと暮らしを模型や資料で再現した展示室となっています。
これは入り口にあった、小学校の机です。机の上には昔の教科書が載っていました。
「思い出の中の道具たち」という特別展も開催されていて、昭和30年～40年代の家庭生活の中の道具が展示されていました。テレビ、洗濯機、冷蔵庫、ミシン、アイロン、買い物かご、水枕…懐かしいものがたくさんありました。さすがに、電気式でない（氷を入れて冷やす）冷蔵庫は記憶にないのですが…。
本日の練習メニュー："58 Very Easy Pieces for Renaissance Lute"のNo.19～22とアテニャンの「花咲く頃に」。それと3声の和音の練習曲。
面白そうですね～。特に、江戸時代の長屋が面白そうです。せっかくなら猫は本物がよかったでしょうか。（＾＾；；
テーマ毎の博物館って、結構面白いですよね。
by c-tail (2006-08-18 22:35)
c-tailiさん
nice&コメントありがとうございます。
携帯電話のカメラしか持っていなかったのでズームができず、屋根の上の猫も小さくしか撮れませんでした。最初見たときはホンモノかと思いました。
町屋の前では独楽を回して遊びました。（係員のお姉さんが手をたたいてくれました。）
by nyankome (2006-08-18 23:15)