お気に入りのCD（189）－エマ・カークビーのパーセル歌曲集－ [CD・DVD・Video]
先日Carolyn Sampsonのパーセル歌曲集を聴いて、「夕べの賛歌」が耳について離れません。疲れて帰宅して身体を横たえるときの気分にピッタリ。昨年のエマ・カークビーの歌声が思い出されましたので、今日は彼女のCDをかけていました。
1. 聴け、いかにすべてのものが
2. 祭壇を飾れ
3. 音楽は愛の糧
4. わが苦悩のすべて
5. 嘆きの歌
6. 恋の病から
7. 木蔭のオリンダ
8. そう急ぎたてるな
9. 狂気のベス
10. 麗しのアルビナ
11. ばらの花よりも甘く
12. 愛する素敵な若者よ
13. アミンタの最初の口づけ
14. 恋人の心配
15. 優しい空気の精たちよ
16. 夕べの讃歌
エマ・カークビー（ソプラノ）
クリストファー・ホグウッド（オルガン、スピネット）
アンソニー・ルーリー（リュート）
リチャード・キャンベル（ヴィオラ・ダ・ガンバ）
キャサリン・マッキントッシュ（ヴァイオリン）
こちらで試聴できます。
1982年の録音です。エマの歌声が、高音に張りがあって、若々しいです。
An Eveninng Hymn（夕べの賛歌）
Now that the sun hath veil'd his light,
and bid the world good night,
to the soft bed my body I dispose.
But where, shall my soul repose?
Dear, God, even in thy Arms,
and can there be any so sweet security!
Then to thy rest,
O my soul! and singing praise
the Mercy that prolongs thy days.
Halleluia, Halleluia.
本日の練習："A new varietie of lute lessons"のNo.12～14。
こんばんは。
忙しい中 ブログにご訪問頂き有り難う御座いました。
音楽の情報・・何時も拝見して・・少し覚えてきましたよ。
有り難う御座います。
by チャッピィー (2008-01-15 21:43)
チャッピーさん
ｎｉｃｅ&コメントありがとうございます♪
私の記事で取り上げる音楽はマイナーな古楽ですので、あまり参考にならないかも知れません。(^_^;)
でも、美しい音楽です。
by nyankome (2008-01-15 22:46)
xml_xslさん
ｎｉｃｅありがとうございます♪
by nyankome (2008-01-16 19:51)
夕べの賛歌を試聴してみましたが、疲れて帰宅して身体を横たえるときの気分にピッタリという気持ちがよく分かります。癒されますね～。
by c-tail (2008-01-16 22:54)
c-tailさん
ｎｉｃｅ&コメントありがとうございます♪
訳してみました。(^_^)
キリスト教徒じゃないのですが、このところこんな気分です。
by nyankome (2008-01-16 23:05)
いいですね～。
私も昨日、nyankomeさんからの私のブログへのコメントを拝見させていただき、改めてヘンデルを聴こうとNMLで聴こうとしたら、昨日はこれも調子が悪く、接続にとても時間がかかりました。（ブログのほうもログインできませんでした。）
今日新聞を見たら、名古屋にラ・プティットバンドは来るし、BCJは来るし、オッターとかnyankomeさんがお好きなヒラリー・ハーンも来るし・・・いろいろ行きたいですが、お金が・・・・。
来月の私の誕生日に米良さんのリサイタルもありますが、行けるかな・・・？？
by Cecilia (2008-01-17 13:30)
Ceciliaさん
ｎｉｃｅ&コメントありがとうございます♪
お忙しいのかと思っていましたが、大変でしたね。
私も行きたいコンサートがたくさんあるのですが、これ以上は…。(^_^;)
ヒラリー・ハーンは私よりc-tailさんの方がお好きですね。
今年も行くコンサートは古楽中心になりそうです。
by nyankome (2008-01-17 20:38)
Ceciliaさんのコメントへの割り込みですが・・・
３月のヒラリー・ハーンのコンサートが現在一番の楽しみです。
予習のためのＣＤもつい先日購入しました。（＾＾；；
by c-tail (2008-01-17 21:51)
c-tailさん
再訪&コメントありがとうございます♪
楽しみでしょうね。シベリウスのコンチェルトでしょうか。
今年はヴァイオリンでは、エレーヌ・シュミットのバッハを聴きに行く予定です。
by nyankome (2008-01-17 23:06)
確かにご紹介のCDは名盤です！
声も若干今よりもやわらかく，おそらくカークビー３０代頃の録音ですが，ホグウッドやマッキントッシュ，今や英国を代表する古楽の大家などのサポートも受け，みごとにpurcellの世界を提示していますね。もう標準といってもいいかもしれません。入手しやすい価格で再リリースされたこともあり，絶対買いだと思います。
最近，カークビーはメロンと組んでクープランのテネブレを出しますね。（リンクさせていただきました。）
http://www.amazon.de/Lecons-Tenebres-Kirkby/dp/B000ZOSN5K/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=music&qid=1200657878&sr=1-1
２人の共演した録音は当方知る限り，あのクリスティ指揮カペッラ・コロニエンシスというドイツの老舗古楽バンドとのハッセの歌劇「クレオフィーデ」以来のような気がします。この録音にはレイギンやヴィスという当時屈指のカウンターテナーも参加しており，豪華メンバーで名手ぞろいで触発されたのか，カークビーも結構”熱い”演奏をしておりました。
http://jp.youtube.com/watch?v=AT9gQce__lw
長々と失礼いたしました。
by fallschirmjager (2008-01-18 21:28)
fallschirmjagerさん
コメント&情報をありがとうございます♪
いいアルバムです。昨年コンサートで聴いた歌声も忘れられないのですが、このアルバムの若々しい声も素敵です。
by nyankome (2008-01-19 21:29)