カール・リヒターの管弦楽組曲(バッハ) [CD・DVD・Video]
先日同僚とバッハの話題になったときに、カール・リヒター(1926-1981)の管弦楽組曲のアルバムが素晴らしいようだという話を聞きました。
カール・リヒターのアルバムは「マタイ受難曲」、「ヨハネ受難曲」、「クリスマス・オラトリオ」、「カンタータ集」を持っていて、私のバッハの宗教曲の原点になっていますが、管弦楽組曲は聴いたことがなかったので、街に出たときに抜粋盤を買ってきました。
バッハ:管弦楽組曲第2・3番、ブランデンブルク協奏曲第5番
カール・リヒター指揮
ミュンヘン・バッハ管弦楽団
オーレル・ニコレ(フルート)
ハンスハインツ・シュネーベルガー(ヴァイオリン)
全集ですが、こちらで試聴できます。
研究が進みピリオド楽器による演奏が多くなっている現在では、半世紀前の重厚で厳しい表現のバッハはある意味貴重かも知れません。(日本では)まだまだリヒターのバッハに対する評価は高いようですが、ピリオド楽器による演奏に慣れた耳には重く感じます。
学生の頃音楽室にあった厳めしいバッハの肖像画とイメージが重なるような気がしました。
本日の練習:Francesco da MilanoのFantasia(Ness #40)、Fantasia del divino(Ness #22)。
鼻炎に苦しんだ一日でした。
カール・リヒターのアルバムは「マタイ受難曲」、「ヨハネ受難曲」、「クリスマス・オラトリオ」、「カンタータ集」を持っていて、私のバッハの宗教曲の原点になっていますが、管弦楽組曲は聴いたことがなかったので、街に出たときに抜粋盤を買ってきました。
バッハ:管弦楽組曲第2・3番、ブランデンブルク協奏曲第5番
カール・リヒター指揮
ミュンヘン・バッハ管弦楽団
オーレル・ニコレ(フルート)
ハンスハインツ・シュネーベルガー(ヴァイオリン)
全集ですが、こちらで試聴できます。
研究が進みピリオド楽器による演奏が多くなっている現在では、半世紀前の重厚で厳しい表現のバッハはある意味貴重かも知れません。(日本では)まだまだリヒターのバッハに対する評価は高いようですが、ピリオド楽器による演奏に慣れた耳には重く感じます。
学生の頃音楽室にあった厳めしいバッハの肖像画とイメージが重なるような気がしました。
本日の練習:Francesco da MilanoのFantasia(Ness #40)、Fantasia del divino(Ness #22)。
鼻炎に苦しんだ一日でした。
あとで試聴します。
どんな雰囲気か想像できるような・・・。
by Cecilia (2009-05-03 06:21)
この4~50年くらいのバロック音楽の演奏法の様変わりは凄いですね。
表現の方法こそ違え、昔も今も、バッハへの思いは変わらないと思います。
by Papalin (2009-05-03 06:22)
ブラザーボブかきもとさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2009-05-03 15:25)
doraさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2009-05-03 15:25)
xml_xslさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2009-05-03 15:25)
Papalinさん
nice&コメントありがとうございます♪
バッハの演奏は劇的に変わったと思います。
ではリヒターの演奏に価値がないのか、と言うとそんなことはありません。
とても真摯な演奏です。
バッハに対する思いは今まで聴いたどの演奏よりも深いと思います。
by nyankome (2009-05-03 15:28)
Ceciliaさん
nice&コメントありがとうございます♪
いかがでしたでしょうか?
ピリオド楽器による昨今の演奏とは対照的です。
by nyankome (2009-05-03 15:33)
c_yuhkiさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2009-05-03 15:33)
さとふみさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2009-05-03 15:34)
ナビパさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2009-05-03 15:34)
takemoviesさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2009-05-03 15:34)
Krauseさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2009-05-03 15:35)
みぞれさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2009-05-03 15:35)
わかって建築家さん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2009-05-03 18:48)
リヒターのバッハは、古典的演奏のバイブルです。
ロ短調を聴いても、その精神性の高さが充分に伝わってきます。
比べるものが世の中には他にない時代の演奏です。
素晴しい偉業をなした人だと思っています。
by Papalin (2009-05-03 23:03)
カンタータも定評があるようなのですが、好みではありませんか?
by スザンナ (2009-05-03 23:22)
Papalinさん
再訪&コメントありがとうございます♪
そう精神性の高さ、バッハの音楽と真摯に向かい合った演奏という点では並ぶものがないと思います。
管弦楽組曲の演奏も素晴らしいですが、私には重くて厳しかったです。
by nyankome (2009-05-03 23:32)
スザンナさん
nice&コメントありがとうございます♪
記事にも書きましたが、「マタイ受難曲」、「ヨハネ受難曲」、「クリスマス・オラトリオ」、「カンタータ集」は、リヒターの演奏が私の原点になっていますが、それ以降いろいろな演奏を聴いて好みが変わってきたかも知れません。
by nyankome (2009-05-03 23:35)
くーぷらんさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2009-05-04 05:55)
試聴しました。
確かに最近よく聴くものとは傾向が違いますが、何の違和感もなく聴くことができました。
バッハ演奏、また変化していくのでしょうね。
by Cecilia (2009-05-04 10:19)
Ceciliaさん
再訪&コメントありがとうございます♪
私には重厚で厳しい表現の管弦楽組曲に聞こえました。
多分我々の年代が持っているバッハ像に近いものがあると思います。
by nyankome (2009-05-04 11:10)
dukeさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2009-05-07 21:41)
アートフル ドジャーさん
niceありがとうございます♪
by nyankome (2009-05-13 21:19)