お気に入りのCD(2)-「アマリッリ麗し」(続)- [CD・DVD・Video]
最初にこの曲を聴いたのは誰のCDであったか定かではないが、衝撃を受けたのはMontserrat Figuerasの歌声であったことは覚えている。Cacciniの"Le Nuove Musiche"のCDはこれくらいしか出ていないと思うのですが、これは名盤。
可憐な歌だと思っていたら、激しく燃える恋の歌であったというところです。歌詞の中味を考えると男性の歌ですから、Andreas Schollの歌もピッタリ。こちらも苦しい胸の内を歌った演奏。Robert Dowland編纂の"Musicall Banquet"のCD。
何とも言えない色気を感じさせるのが波多野睦美さんの歌声。
原雅巳さんと永田斉子さんの演奏で聴いてみたいと思うのは私だけではないと思うのですが…。(「アマリッリ麗し」を入れて、今度は『いたりあの恋歌』で、ぜひ続編を出して下さいね。)
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