ヴィヴァルディの協奏曲 [楽譜]
ヴィヴァルディ・シリーズは今回で終わりにしたいと思います。今日は、ギターで弾いたヴィヴァルディの協奏曲です。
昨日紹介しました、リュートと2つのヴァイオリン、通奏低音のための協奏曲ニ長調RV.93をギターとピアノのためにイエペスが編曲した楽譜です。第1楽章の冒頭ですね。
ピアノと組んで初めてコンテストに参加しました思い出の曲です。ピアノの方は3度で動くところ(例えば3小節目)が難しいと仰っていました。
こちらは、ナイジェル・ケネディのCDの最初に入っている協奏曲集『調和の霊感』作品3-8です。ギター3重奏のための横尾幸弘さん(ギターのための『さくら変奏曲』で有名です。)による編曲譜です。全楽章弾いたのですが楽譜は第3楽章の冒頭部分です。
この曲は、バッハがオルガン・ソロに編曲しています。
本日の練習メニュー:3声の和音とアルペジオの練習曲、"58 Very Easy Pieces for Renaissance Lute"のNo.20, 22, 23とアテニャンの「花咲く頃に」をレッスンで注意されましたところを中心に練習。それと58 Very Easy Pieces for Renaissance Lute"のNo.24~27の予習。
いよいよ明日レッスンです。先に進めますでしょうか。
もしかして、リュートの曲というのは(同じ撥弦楽器という点で)ギター曲に編曲しやすいのでしょうか?
明日のレッスン、次へ進めると良いですね!
by c-tail (2006-09-20 22:03)
nice&コメントありがとうございます。
リュートとギターは調弦が異なるので、移調するか、大掛かりな編曲しかないですね。上記RV.93は原曲と調性が変わっていないので、ソロの部分はリュートとギターで弾き方が異なる筈です。(もっとも原曲の譜を見たことがないので何とも言えませんが…。)
op.3-8は原曲が2つのヴァイオリンのための協奏曲だったと思います。これも調性は原曲のままです。
by nyankome (2006-09-20 22:24)
今日は楽しみなレッスン日ですね~!またレポしてくださいね。
私はnyankomeさんオススメの波多野睦美さんの声が大好きです^^
by かあか (2006-09-21 09:36)
「調和の霊感」も好きな曲です。
ギター三重奏も是非聴いてみたいです。
by Cecilia (2006-09-21 11:11)
かあかさん
nice&コメントありがとうございます。
久し振りでとても緊張しました。結果は今日の記事に書きます。
Ceciliaさん
nice&コメントありがとうございます。
さすがにこのCDは無いですね~。
ヴィヴァルディを聴くのはは本当に楽しいですが、弾くのは大変です。(笑)
『四季』を山下和仁さんが(ジャズの)ラリー・コリエルと組んで弾いたコンサートに随分昔行きました。楽譜も買ったのですが、あれは弾けません。(冬の第2楽章だけピアノと組んでやりました。)
by nyankome (2006-09-21 20:57)