灯を入れる [AV機器等]
帰宅後、音楽を聴きながらblogを書く時間がホッとするとき。
真空管アンプに灯(ひ)を入れて(電源を入れることをこう言います。)、今夜はJazzを聴きたい気分だったので、Vladimir Shafranov Trioをかけています。写真だと真空管の灯が写らないので、部屋の灯(あか)りを消してみました。
赤い灯が真空管です。夏だとちょっと暑苦しいのですが、これからの季節にはピッタリの雰囲気です。
本日の練習:"40 Easy to Early Intermediate Pieces for Renaissance Lute"のNo.38~40、ダウランドの"The Frog Galliard"。
また、朝練を始めました。
リニアPCMレコーダー [AV機器等]
15年以上使い続けてきましたDATも将来が危ういので、欲しいと思っていましたリニアPCMレコーダーを購入しました。
Roland R-09(24bit WAVE/MP3 Recorder)
中に何も入っていないのでは、と思うくらい軽いです。軽すぎて心配なくらいですが、単3乾電池を2本入れるとちょうどよい重さです。(もったいないので、自宅ではAC電源です。)
内蔵にしては高性能なマイクも付いていますし、パソコンとはUSBケーブルでつながるので便利です。4GBのSDHCカードにも対応していますのでたっぷり(CD品質でほぼ6時間)録れます。
さすがに実店舗ではネットショップ(Amazonではこんな値段です。)ほど安くありませんでしたが、品薄なようで置いている店が一軒しか見つけられず、まずまずの値段でしたので即決しました。メモリ・カードは4GBのSDHCにしました。
早速練習を録ってみましたが、(演奏はともかく音は)綺麗に録れています。手軽に録音できますので、自宅での練習は毎回録ってみようと思います。
マルチトラックの編集ができるソフトを物色中、目標は一人四重奏です。
本日の練習:指ならしに3音のアルペジオの練習、"40 Easy to Early Intermediate Pieces for Renaissance Lute"のNo.17~21、ダウランドの"Sir John Smith, His Almain"、アテニャンのBasse dance "La Magdalena"(Basse Dance, Recoupe, Tourdion)。
今日は雑用に追われた一日でした。
仕方なく [AV機器等]
私の部屋に置いてあるテレビが故障して随分になります。つけて暫くすると音が消えるのです。最近、電源スイッチを入れても画面が映らなくなりました。叩くと電源が入ることもあるのですが、15年前のブラウン管テレビで地デジには対応していませんから、修理より買い換えた方がよいだろう、という結論に達しました。
SHARPのLC-20D10、滅多にテレビを観ませんし、狭い部屋に置くサブですので20インチです。コンパクトで映りは綺麗です。
S-VHSテープが値上がりし、更に近くの量販店には置かなくなる等、手に入り難くなってきたのと、テープはかさばるので、ついでにDVDレコーダーも購入しました。こちらはTOSHIBAのRD-S600です。早速明日から始まる、「今日から弾き始めよう荘村清志のギターで世界の名曲を」を録ってみようと思います。
本日の練習:指ならしに3音のアルペジオの練習、"40 Easy to Early Intermediate Pieces for Renaissance Lute"のNo.15~20、ダウランドの"Sir John Smith, His Almain"、アテニャンのBasse dance "La Magdalena"(Basse Dance, Recoupe, Tourdion)。
平穏な一日でした。
オーディオ装置 [AV機器等]
数年前から、長年使ってきましたオーディオ装置に少しずつ故障が目立ってきました。就職した頃からボーナスが出る度に1つずつ買い足したものだったのですが、さすがに20年近く経つと仕方がないですね。
久し振りにオーディオ・ショップに行ったり、本を読んで研究したのですが、ハイエンド化が進んでいてビックリしました。
少しずつ買い換えて、今の形に落ち着きました。(ハイエンドではないのですが…。)
狭い和室で、室内楽や器楽曲、ヴォーカルのCDを心地よい音で聴くことを目的にしました。
アンプはラックの上に載っています真空管アンプ(キットを組み立てました。)を今はメインにしています。
気に入っているのが、ELAC(ドイツ)のスピーカー。現代的な形をしていますが、柔らかい綺麗な音がします。そのまま畳の上に置くと低音がもたつきますので、大理石の上に載せています。セッティングで音が大きく変わるのが面白いです。
コンピュータも3年前に作り直したときにAV機能を強化しました。コンピュータからディジタルでCDプレーヤーのDAコンバーターに入力して、オーディオ装置でも聴くことができるようにしました。大きいスピーカーで聴くと音が違いますよ。
心地よい音楽に浸ると仕事の疲れもとれます。
本日の練習メニュー:3声の和音とアルペジオの練習曲、"58 Very Easy Pieces for Renaissance Lute"のNo.20, 22, 23とアテニャンの「花咲く頃に」をレッスンで注意されましたところを中心に練習。それと58 Very Easy Pieces for Renaissance Lute"のNo.24~27の予習。(昨日と同じ。)
録音装置 [AV機器等]
毎日読ませて頂いているc-tailさんの昨日のblogに、練習の録音のことが書かれていました。マイクを前にすると緊張するタチなので滅多にしませんが、自分の演奏を客観的に確認したい場合は録音します。
便利な時代になったもので、コンピュータで簡単に録音ができるのですね。勿論、ディジタル録音、ハードディスク・レコーディングです。テープやMDといったメディアは不要、CD品質の16bit, 44.1KHzは当然のこととして、サウンド・カードが対応していればその上の品質での録音も可能です。編集してCDに焼くこともできます。
コンデンサー・マイクをDATを通してコンピュータに入力しています。DATを通すのは、直接だとレベルが低すぎますから、マイク・アンプの代わりをさせるためです。DATはDENONのポータブルDTR-80Pです。15年近く前に購入したものですが、最近まで発表会等の録音に活躍していました。
処理ソフトは、フリーのSound Engine。素晴らしいソフトです。
今では、こんなたいそうなことをしなくても、高性能のマイクが付いた、メモリに録音する機器が出ています。(参考Roland、SONY)
ラジカセに録音していた時代が懐かしい。