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秋を見付けに(予告編)&レッスン(2010.11.1.) [レッスン]

今日は休日出勤の代休でしたので、天気がイマイチでしたが、秋を見付けに出掛けてきました。

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紅葉には少し早かったかも知れません。

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秋桜ももうすぐ終わりです。

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今日行った場所は一箇所ですが、秋バラ、秋桜、菊、紅葉、ススキ、団栗、落ち葉・・・いろいろな秋を見てきました。明日、明後日?に続く。

さて、夜はレッスンに。

Haycock Lute 2010_11_01.jpg

レッスンは、Joanne MatelartのFantasia prima1曲だけです。

この曲は単純そうに見えて、実は大変な曲だと分かりました。

曲は2声だったり3声だったり、最大4声だったりするのですが、あちこちにテーマが隠れています。そういうものが聞こえてくるように弾くには、先ず弾いている本人が分かっていないといけません。まるでパズルのようにあちこちの声部にテーマがちりばめられていて、精緻に作られた曲であることが分かります。

今日は曲の分析と指遣いの確認で終わりました。(もちろん何度か通して弾きましたが。)

次回のレッスンまでひと月以上空くので、きちんと分析して弾けるようになっておきたいものです。

ゆったりとしたテンポで弾くことと、メロディの山のもっていき方を考えて弾くこと。

次の曲(Fatasia terza)の練習も始めることにします。

明日出勤するとまた休日ですが、今週の土曜日が本番なので、アンサンブルの最終練習です。

(追記2010.11.3.)
1枚目の写真の落ち葉は恐らく桜だと思います。夕方で、木々の間から差し込んだ光に透けた落ち葉が美しくてシャッターを押していました。

リュートのタブ譜を五線譜に直す作業は何度かしたことがありますが、この曲はまだです。必要性を感じている曲です。これだけ複雑にテーマが隠れているとタブ譜から読み取るのは至難の業です。


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