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フルートによるバッハの無伴奏チェロ組曲 [CD・DVD・Video]

実家に行って処分する古いディスプレイをもらってきました。もともと入れてあるビデオカードが対応していましたので、迷わずにコンピュータをデュアル・ディスプレイにしました。面積が2倍になると、対角線の長さはルート2倍になりますので、ディスプレイの大きさを表す数字で言うと17×1.4142=約24インチ相当ということになります。

Dual Display.jpg

メーカーが異なるので、若干高さや色合いが合わなかったりしますが、片方に素材を置いておいてもう片方で作業する等使い勝手がいいです。

さて、以前センニンさんが取り上げられていて気になっていたフルートによるバッハの無伴奏チェロ組曲ですが、たまたま日曜日に出掛けた美術展の帰りに立ち寄ったCDショップでこんなアルバムを見付けました。

GLOSSAレーベルがセールだった上、3枚以上買うと1枚当たりさらに100円引きだったので3枚購入しました。こういうのに弱いです。その中の一枚です。残りは日を改めて紹介します。

BWV1013の無伴奏フルート組曲とBWV1007~1009の無伴奏チェロ組曲をフラウト・トラベルソで演奏したアルバムです。

BACH music for solo flute.jpg

BACH, music for solo flute

1-4
Partita for flute (a minor), BWV1013
Allemande - Courante - Sarabande - Bourrée Anglaise

5-10
Suite for cello nº 1 (G major), BWV1007
Prélude - Allemande - Courante - Sarabande - Menuet I + II - Gigue

11-16
Suite for cello nº 2 (B minor), BWV1008
Prélude - Allemande - Courante - Sarabande - Menuet I + II - Gigue

17-22
Suite for cello nº 3 (C major), BWV1009
Prélude - Allemande - Courante - Sarabande - Bourrée I + II - Gigue

Wilbert Hazelzet, traverso

旧盤で曲の順番が異なりますが、こちらで試聴できます。

フルートで演奏すると感じが変わります。音が軽やかで爽やかですね。音楽が滑らかな感じがします。

使われている楽器は歴史的なもののコピーですが、ピッチはBWV1013と1009がA=395Hz、BWV1008がA=392Hz、BWV1007がA=387Hzです。

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