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ヴァイオリンとピアノ協奏曲 [CD・DVD・Video]

初めてユリア・フィッシャーのヴァイオリンを聴いたのがJ.S.Bachの無伴奏でした。確か2005年か2006年でした。

こちらで試聴できます。

彼女が一晩にヴァイオリンとピアノの協奏曲を弾いたということを聞いていましたが、そのコンサートの映像がDVDで出ました。

Violin&Piano Concerto.jpg

サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番ロ短調作品61 / グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調作品16

ユリア・フィッシャー(ヴァイオリン、ピアノ)
ユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:マティアス・ピンチャー

2008年1月1日にフランクフルトで行われたニュー・イヤー・コンサートのライブ映像です。ピアニストとしてはこれがプロ・デビューだったようです。

ヴァイオリニストとして活躍していますが、子どもの頃からヴァイオリンとピアノの両方を練習してきて、どちらも国際コンクールで複数の優勝歴があるとのこと、ピアノの方も聴いてみたいと思っていました。

UniversalMusicFranceが演奏の一部をYouTubeで公開しています。





ヴィオリンもピアノもライブらしい熱の入った演奏です。既にプロの演奏家としてキャリアを積んでいるヴァイオリンの方はともかくピアノの方も凄い演奏でビックリしました。

演奏と同じくらい興味深かったのはインタビュー映像です。確固たる人生観、音楽観をもった演奏家だと再認識しました。

本日の練習:バロック・ギターでGaspar Sanzの"Espanoletas"

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