ラベルのボレロ [YouTube等]
昨夜のコンサートで演奏されたMoris Ravel(1875-1937)の"Borelo"は、もともとバレエ音楽として作曲されました。
最初から最後までスネア・ドラムによる一定のリズムの上で2種類のメロディが繰り返される曲ですが、どんどん楽器が変わったり、加わっていき徐々にクレッシェンドしていきます。単調な曲ですが、それを感じさせない編曲は見事ですね。
オーケストラにとっては結構大変な曲でしょうね。
さて、昨夜も指揮者の大植英治さんから解説がありましたが、途中で旋律が完全に並行音程で重ねられている箇所があります。ホルンの基音に対してチェレスタ、ピッコロが倍音を構成するという手法です。
このあたりも含めてWikipediaに詳しい解説があります。
昨日の記事にリンさんから頂いたコメントにありますシンバルの件ですが、仰るようにずっと我慢してきて最後に(だけ)華々しく登場します。小出シンバルはいい音でした。
指揮者のRoberto PálmerさんがSlovenian Philharmonicの演奏で動画をUPされています。
ホルン、チェレスタ、ピッコロの箇所は2/2の冒頭、シンバルの登場は2/2の最後7:58あたりからです。
事情があって暫くバロック・ギターはお休みです。次回のレッスンはリュートで受けることになりますので、持って行く曲を探して曲集を弾き散らしていましたが、結局今日は決まらず。(^^;)
最初から最後までスネア・ドラムによる一定のリズムの上で2種類のメロディが繰り返される曲ですが、どんどん楽器が変わったり、加わっていき徐々にクレッシェンドしていきます。単調な曲ですが、それを感じさせない編曲は見事ですね。
オーケストラにとっては結構大変な曲でしょうね。
さて、昨夜も指揮者の大植英治さんから解説がありましたが、途中で旋律が完全に並行音程で重ねられている箇所があります。ホルンの基音に対してチェレスタ、ピッコロが倍音を構成するという手法です。
このあたりも含めてWikipediaに詳しい解説があります。
昨日の記事にリンさんから頂いたコメントにありますシンバルの件ですが、仰るようにずっと我慢してきて最後に(だけ)華々しく登場します。小出シンバルはいい音でした。
指揮者のRoberto PálmerさんがSlovenian Philharmonicの演奏で動画をUPされています。
ホルン、チェレスタ、ピッコロの箇所は2/2の冒頭、シンバルの登場は2/2の最後7:58あたりからです。
事情があって暫くバロック・ギターはお休みです。次回のレッスンはリュートで受けることになりますので、持って行く曲を探して曲集を弾き散らしていましたが、結局今日は決まらず。(^^;)