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オフィチウム・ノヴム [CD・DVD・Video]

今夜はソネブロの調子が悪いですね。記事の投稿もご訪問もままなりません。

今日もCDをかけながら持ち帰り仕事です。聴けていないCDが溜まっているので嬉しいのですが、朝寝坊ができる週末が待ち遠しいです。(^^;)

さて、今日かけていたのはこれですが、ちょっと失敗かも。心地よすぎて仕事の能率が悪いです。

Officium Novum.jpg

オフィチウムⅡ(ノヴム)

1. コミタス:なんという奇蹟(キリストの洗礼の讃歌)
2. ビザンティン聖歌:喜ばしき光
3. ヤン・ガルバレク:すべてのものは、そこにある
4. ケドロフ:連祷-リポヴァン古儀式派伝承歌:我らが父-作者不詳:威厳
5. コミタス:聖なるかな、聖なるかな
6. アルヴォ・ペルト:生神女マリア
7. スペイン古謡:3人のムーア娘(16世紀王宮の歌曲集から)
8. コミタス:我が心は震える(聖木曜日の讃歌)
9. コミタス:この教会に
10. ペロタン:アレルヤ、乙女マリアの誉れある御誕生
11. ヤン・ガルバレク:我らは星々なり
12. ヨルゴス・セフェリス:もう少し行くと

ヒリヤード・アンサンブル
ヤン・ガルバレク(ソプラノ&テナーサクソフォン)

こちらで試聴できます。

1994年にリリースされたヒリヤード・アンサンブルとヤン・ガルバレクの代表作「オフィチウム」は、中世初頭~16世紀の讃歌・聖歌・歌曲を収録したものでした。

オフィチウム

オフィチウム

  • アーティスト: デュファイ,モラーレス,ラ=リュー,ペロティヌス,ガルバレク(ヤン)
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2008/10/08
  • メディア: CD


こちらで試聴できます。

「オフィチウム」とは「聖務日課」という意味だそうですが、このアルバム「ノヴァ(新編)」では音楽学者コミタス・ヴァルダペット(1869-1935)が編纂したアルメニア教会の典礼音楽を中心に演奏されています。

ヨルゴス・セフェリス(1900-1971)の詩の朗読の最後のトラックは19秒と短いものですが、印象的でした。

今日もリュートの練習はお休みです。

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