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Android 2.1 [AV機器等]

NTT docomoのスマートフォンXperia(SO-01B, Sony Ericsson)のOSがAndroid 1.6から2.1にバージョンアップ、このサービスが今日の18時過ぎから開始されました。例えるとPCのWindows VistaをWindows 7にアップグレードするようなものです。

NTT docomoの発表によると、バージョンアップ内容は

・Android OS 2.1への対応
・エンタテイメント機能の強化
・全体的なユーザーインターフェース改善

です。

バージョンアップの詳細はこちら

バージョンアップはPCにXperiaをケーブル接続した形で行います。

PCにインストールしたUpdate Serviceソフトを立ち上げ、Xperiaのバックキーを押しながらケーブルを接続すると、最新のソフトウェアの有無を調べて、最新のソフトウェアがあればダウンロードが始まります。

Xperia UP 2010_11_10-01.jpg

8月にspモードへの対応のアップデートをしていましたが、今回のアップデート・プログラムのサイズは155.4MBありました。

ダウンロードが終わるとアップデートが始まります。

Xperia UP 2010_11_10-02.jpg

Xperia UP 2010_11_10-03.jpg

アップデートが終わってからXperiaの電源を入れると先ず、カメラのファームウェアの書き換えが行われます。

Xperia UP 2010_11_10-04.jpg

これでHDムービー撮影が可能になります。

言語選択

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注意画面

Xperia UP 2010_11_10-06.jpg

そしてセットアップに入ります。

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Xperia UP 2010_11_10-10.jpg

Xperia UP 2010_11_10-11.jpg

これで終了です。通信速度にも因りますが、この間約30分でした。またアップデート・サービスが提供されたのは18時8分でした。

ハージョンアップ方法の詳細はこちら

全体的に動きが軽くなり、デザインやフォント、いくつかのソフトウェアが変更されています。

ブラウザはこんな感じです。デザインやインターフェイスが一新されました。

Xperia UP 2010_11_10-12.jpg

キーロック解除も真横に滑らせる形に変更になっています。

Xperia UP 2010_11_10-13.jpg

あと、電話をかけるソフトウェアも変更になっていて、従来のアイコンからは起動できませんので、新たにショートカットを作り直しました。

Xperia UP 2010_11_10-14.jpg

今日の月齢は3.9、細長い月が空に浮かんでいました。

今日の練習:リュートでJoanne MatelartのFantasia prima、19世紀ギターでDown By The Sally Gardens。

(追記2010.11.11.)
yablinskyさんが仰るように、最近のカメラやDVDドライブ、DVDレコーダーなどファームウェアのアップデートで性能が向上するものが多いですね。因みに愛用のカメラRICOH GXRも本体、レンズユニットともファームウェアのアップデートで機能が追加されました。
Xperiaの今回のアップデートはPCのOSのバージョンアップと同じで、ちょっと規模の大きいものでした。

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Eliot Fisk [YouTube等]

115年前の11月8日はX線が発見された日で、昨日のGoogleのロゴはこれに因んだものになっていましたね。GIFアニメです。

xraydiscovery2010-ps.gif

さて、Eliot Fiskというアメリカのギタリストがいます。1954年生まれですから今年56歳、日本を代表するギタリスト福田進一さんとほぼ同年代ですね。

彼はAndrés Segovia(1893-1987)の最後の直接の弟子ですが、ハープシコード奏者でスペインで活躍した作曲家Domenico Scarlatti(1685-1757)の研究家でも知られるRalph Kirkpatrick(1911-1984)にも師事しています。

彼のアルバムは聴いたことがあるのですが、技巧派というイメージがあります。動画を見付けたので紹介しますが、聴いていて気持ちがよい演奏です。

Paganini, Caprice #24



Isaac Albéniz, Sevilla



Enrique Granados, Danza Espanola No. 5



この3つはNew York Guitar Festivalの映像ですが、Boston GuitarfestでのAngel Romeroとのデュオによる同曲も壮絶です。



ソロに戻って、同じくBoston Guitarfestでの演奏で、Isaac Albeniz, Cordobaです。



New York Guitar Festivalのチャンネルには、古楽器奏者のHopkinson SmithやPaul O'Detteの映像がUPされていますが、そちらはまた別の機会に紹介したいと思います。

今日の練習:リュートでJoanne MatelartのFantasia prima、19世紀ギターでDown By The Sally Gardens。

(追記2010.11.10.)
クラシック・ギターでは、通常足台に乗せて高くした左足の膝に楽器のくびれたところをを乗せるのですが、腰に負担がかかったりしますのでEliot Fiskのようにギター・レストを使う奏者も増えてきています。

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Xavier Díaz-Latorre & Pedro Estevan デュオ・コンサート [YouTube等]

知り合いの方に教えて頂いたのですが、リュート、ギター奏者Xavier Díaz-Latorreとパーカッション奏者Pedro Estevanのデュオ・コンサートの動画が(Xavier Díaz-Latorreによって)UPされています。

今年3月にセビージャのCasa de la Provinciaで行われたコンサートです。この情報を教えて頂いた方は実際にコンサートで聴かれたそうですが、小さい会場で聴衆は50人ほどだったとのことです。

バロック・ギターとパーカッションの演奏で、Gaspar Sanz (1640-1710)、Santiago de Murzia (c.1682-c.1740)、 Francisco Guerau (1659-1722?)の曲が演奏されます。

Marionas por la B, Gaspar Sanz



Jácaras, Gaspar Sanz



Paradetas, Gaspar Sanz



Los Ymposibles, Santiago de Murcia



Zarambeques, Santiago de Murcia



Cumbées, Santiago de Murcia



Mari-zápalos, Francisco Guerau



Passacalle por el cuarto tono, Francisco Guerau



Los Ymposiblesの音楽の形式はロマネスカです。

こんな素晴らしい演奏が10€で聴けるなんて、羨ましいです。

今日の練習:リュートでJoanne MatelartのFantasia prima、19世紀ギターでDown By The Sally Gardens。

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日本万国博覧会 立体カラー写真 [雑感]

先日行ったEXPO '70パビリオンの土産物コーナーでこんなものが売られていました。

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写真を立体視するという玩具で、40年前の日本万国博覧会で売られていたものです。売店の方の話では、最近倉庫から見付かったデッド・ストックで、レプリカではないそうです。

箱の内側は少し変色しています。

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売店で2,000円で購入しました。昭和の匂いがするパッケージの写真です。

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当時の定価は1,000円ですが、調べてみると1970年の平均月給は75,670円、現在は約30万円ですから、月給だけで比例計算すると、現在では約4,000円になります。

本体はこういうものです。

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万博の写真が18枚入っています。

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こういうカードも付いていました。

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近視の矯正にも役立つそうです。

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今日の練習:リュートでJoanne MatelartのFantasia prima、19世紀ギターでDown By The Sally Gardens。

(追記2010.11.8.)
売店での販売数は200個だそうです。ご入用の方はお早めに。
ヤフオクで何度か出品されていたようですが、直近では3,600円で落札されていました。

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Le Luthistes 演奏会 in 布引ハーブ園 [コンサート]

今日はリュート・アンサンブルの演奏会本番でした。

3年前にも同じ場所で、講演「ドイツにおける植物療法」に付随する形で演奏会をさせて頂いたのですが、今年も同じ場所で講演会があり呼んで頂きました。

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会場は神戸布引ハーブ園、新神戸駅からロープウェーで上がったところにあります。

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途中、布引の滝が見えます。

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美しいバラの花が出迎えてくれました。

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「森のホール」の入口の置物です。

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天気に恵まれ暖かかったので、会場が開くまで屋外で楽器を弾いてみました。気持ちよかったです。

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リハーサルの一コマです。

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リハーサル後は、レストランにてランチ・バイキング。

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そして再び練習。

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少し散歩も。

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さて、いよいよ本番です。

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C. de Sermisy:"Tant que vivrai"
G. Fogliano:"L'amor, donna, ch'io ti porto"(Cancionero de Palacioより)
H. Issak:"Innsbruk, ich dich lassen"
L. Senfl:"Ach Elslein"
J. Dowland:"Now, o now I need must part"

ホールは響きがよく、リュートの演奏にはピッタリの広さですが、他の方の音が聞き取りにくく演奏がどうだったのか心配でした。帰宅してから録音を聴いていたのですが、落ち着いた演奏で、まとまっていたと思います。

終了したのが夕方でしたので、建物には電飾が点いていました。

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神戸の街にも灯りが見えます。

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ロープウェイからの夜景です。

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打ち上げは、日本で一番最初にできたスペイン料理店カルメンにて。

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フラメンコのライブも行われていて、楽しい時間を過ごしました。

充実した一日でした。

帰宅が遅くなり、明日も出掛けますので、皆さまのところへのご訪問が遅くなるかも知れませんがお許し下さい。

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Featuring Norah Jones [CD・DVD・Video]

何事もなかったので記事にできるのですが、先日のアンサンブルの練習のあと右手の指に火傷を負ってしまいました。

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一昨日のことです。明日がアンサンブルの演奏会なので、さすがに目の前が真っ暗になりました。ちょっとした油断で焼けたものを掴んでしまいました。すぐに氷で冷やしましたが、その夜は指が疼きました。

幸い翌日(昨日)には痛みも消えリュートもギターも弾けることが判り、ホッとしました。

今後指先の怪我には注意したいと思います。

さて、今夜は明日の演奏会に持っていく荷物の準備をしながら、このアルバムを聴いていました。

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Featuring Norah Jones(ノラ・ジョーンズの自由時間)

1. リトル・ウィリーズ feat. ノラ・ジョーンズ「ラヴ・ミー」
2. フー・ファイターズ feat. ノラ・ジョーンズ「ヴァージニア・ムーン」
3. ショーン・ボーンズ feat. ノラ・ジョーンズ「ターン・ゼム」
4. ウィリー・ネルソン feat. ノラ・ジョーンズ「ベイビー・イッツ・コールド・アウトサイド」
5. ノラ・ジョーンズ・アンド・サーシャ・ダブソン「ブル・ライダー」
6. ダーティ・ダズン・ブラス・バンド feat. ノラ・ジョーンズ「ルーラー・オブ・マイ・ハート」
7. エル・マッドモー feat. ノラ・ジョーンズ「ベスト・パート」
8. アウトキャスト feat. ノラ・ジョーンズ「テイク・オフ・ユア・クール」
9. Qティップ feat. ノラ・ジョーンズ「ライフ・イズ・ベター」
10. タリブ・クウェリ feat. ノラ・ジョーンズ「スーン・ザ・ニュー・デイ」
11. ベル・アンド・セバスチャン feat. ノラ・ジョーンズ「リトル・ルー」
12. レイ・チャールズ feat. ノラ・ジョーンズ「ヒア・ウィー・ゴー・アゲイン」
13. ノラ・ジョーンズ feat. ギリアン・ウェルチ&デヴィッド・ローリングス「ロレッタ」
14. ライアン・アダムス feat. ノラ・ジョーンズ「ディア・ジョン」
15. ノラ・ジョーンズ feat. ドリー・パートン「クリーピン・イン」
16. ハービー・ハンコック feat. ノラ・ジョーンズ「コート・アンド・スパーク」
17. チャーリー・ハンター feat. ノラ・ジョーンズ「モア・ザン・ディス」
18. ノラ・ジョーンズ feat. M.ウォード「ブルー・バイユー」
19. ワイクリフ・ジョン feat. ノラ・ジョーンズ「エニー・アザー・デイ」

こちらで(一部)試聴できます。(映像もあり。)

新曲も収録されていますが、基本的にさまざまなアーティストと共演したアルバムから選曲したベスト盤です。

私はレイ・チャールズとハービー・ハンコック以外のアルバムは持っていないので、新作を聴く感じでした。ノラ・ジョーンズのあらたな魅力を発見したような気分です。

今日の練習:リュートでJoanne MatelartのFantasia prima、19世紀ギターでDown By The Sally Gardens。

(追記2010.11.8.)
一番恐かったのは弾けないことですが、次に水ぶくれの皮がめくれて弦に引っかかることでした。
この記事のあと、中の水を抜いて皮が癒着するのを待ちましたが、正解でした。

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美しい夕暮れ [CD・DVD・Video]

ときどき色彩感豊かなフランス近現代の音楽が聴きたくなります。

オランダのヴァイオリニスト、ジャニーヌ・ヤンセンの新譜です。

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Beau Soir(美しい夕暮れ)

1.-3. ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ
4. ドビュッシー(ハイフェッツ編):美しい夕暮れ
5. ドビュッシー(ローレンス編):月の光
6. デュビュニョン:恍惚のひととき
7. ブーランジェ:夜想曲
8. デュビュニョン:眠りの神ヒュプノス(ミス・ヤンセンに捧ぐ)
9. メシアン:主題と変奏
10. フォーレ:夢のあとに
11.-13. ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ ト長調
14. デュビュニョン:モンフォール・ラモリーに戻って

ジャニーヌ・ヤンセン(ヴァイオリン)
イタマール・ゴラン(ピアノ)

こちらで試聴できます。

ドビュッシーとラヴェルのヴァイオリン・ソナタを中心にブーランジュ、フォーレ、メシアンそして現代の作曲家デュビュニョン(1969年生まれ)の作品を、「夕暮れ-夜-眠り-明け方」という時間の流れで並べて収めたアルバムです。

ヤンセンとデュビュニョンの対談の動画がUPされていました。



PVはフォーレの「夢のあとに」です。



次々と現れる写真の風景を追って夜の街をさまようという不思議なPVです。この演奏はちょっと表現過多かも知れません。アルバムの演奏とは異なるような気がします。

神経質なところのないヤンセンの演奏が好きです。ゆったりとした気分で音楽に浸ることができます。

今日の練習:リュートでJoanne MatelartのFantasia prima、19世紀ギターでDown By The Sally Gardens。

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秋を見付けに(その2)&アンサンブル(2010.11.3.) [レッスン]

今週末がアンサンブルの演奏会本番です。今日は最終練習&打ち合わせでした。

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C. de Sermisy:"Tant que vivrai"
G. Fogliano:"L'amor, donna, ch'io ti porto"(Cancionero de Palacioより)
H. Issak:"Innsbruk, ich dich lassen"
L. Senfl:"Ach Elslein"
J. Dowland:"Now, o now I need must part"

美味しいお酒が飲めるよう頑張りたいと思います。

さて、万博公園の続きです。今日は花を中心にまとめてみましたのでご覧下さい。

まずはバラ園から。ここのバラ園は広大です。

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見頃は過ぎていましたが十分楽しめました。

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バラ園の次は日本庭園に行ってみました。

次の4枚は茶室「汎庵」の写真です。

紅葉には少し早かったのですが、これはこれで風情がありますね。

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菊花展も行われていました。

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大輪の花は見事でしたが、こういう小さい菊も好きです。

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日本庭園を出て、丘の方に秋桜を見に行きました。

途中お茶の花を見ました。

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ツバキ科なのですね。花もよく似ています。

落ち葉の絨毯に落ちた木漏れ日が美しい情景をつくっていました。

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この丘は一面秋桜でした。

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ここも見応えがありました。

なぜかこの季節に向日葵が咲いていました。

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万博会場は千里丘陵を切り拓いて作られましたが、跡地は自然に戻す整備もされています。

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パビリオンがあったところには石碑が設置されていました。

滞在時間は短かったのですが、たくさんの秋を満喫しました。

(追記2010.11.7.)
1枚目の写真には端が切れているものも含めて5台の楽器が写っていますが、左の2台はビウエラで、右の3台がリュートです。

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秋を見付けに(その1) [雑感]

昨日出掛けた場所は万博公園、EXPO '70の会場跡地を公園にしたところです。広大な公園です。

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バラ園より太陽の塔を望む

昨日万博公園に出掛けた目的のひとつが、太陽の塔に会って、今年オープンしたEXPO '70パビリオンに行くことでした。

ちょうど40年前の1970年に大阪の千里丘陵で行われた日本万国博覧会は、「人類の進歩と調和」をテーマに掲げたアジア初の国際博覧会でした。当時私は小学生、両親に連れて行って貰ったことを覚えています。

以来、何度もこの公園にきましたが、いつ行っても会いたくなるのが岡本太郎さん制作の太陽の塔です。

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太陽の塔は過去、現在、未来を表す3つの顔をもっています。

過去

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現在

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未来

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パビリオンは姿を消しましたが、この塔はずっとこの会場を見てきました。日本万博の象徴であり、証人でもあります。

残されたパビリオン鉄鋼館に、今年EXPO '70パビリオンがオープンしました。思い出に浸りに行ってきました。

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岡本太郎さん関連の展示もありました。

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電気自転車

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電気自動車

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この万博で登場し、その後普及したものは多いのです。動く歩道もそうですね。乗り物ではありませんが、ピクトグラム(絵文字)も万博をきっかけに普及しました。

これはテーマソングでした。

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スタンプを集めることも流行りました。

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また足を運びたいです。

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花の写真は明日以降にまとめてUPしますね。

今日の練習:リュートでJoanne MatelartのFantasia prima、19世紀ギターでDown By The Sally Gardens。

(追記2010.11.3.)
太陽の塔はひとつですが、3つの顔をもっています。

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秋を見付けに(予告編)&レッスン(2010.11.1.) [レッスン]

今日は休日出勤の代休でしたので、天気がイマイチでしたが、秋を見付けに出掛けてきました。

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紅葉には少し早かったかも知れません。

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秋桜ももうすぐ終わりです。

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今日行った場所は一箇所ですが、秋バラ、秋桜、菊、紅葉、ススキ、団栗、落ち葉・・・いろいろな秋を見てきました。明日、明後日?に続く。

さて、夜はレッスンに。

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レッスンは、Joanne MatelartのFantasia prima1曲だけです。

この曲は単純そうに見えて、実は大変な曲だと分かりました。

曲は2声だったり3声だったり、最大4声だったりするのですが、あちこちにテーマが隠れています。そういうものが聞こえてくるように弾くには、先ず弾いている本人が分かっていないといけません。まるでパズルのようにあちこちの声部にテーマがちりばめられていて、精緻に作られた曲であることが分かります。

今日は曲の分析と指遣いの確認で終わりました。(もちろん何度か通して弾きましたが。)

次回のレッスンまでひと月以上空くので、きちんと分析して弾けるようになっておきたいものです。

ゆったりとしたテンポで弾くことと、メロディの山のもっていき方を考えて弾くこと。

次の曲(Fatasia terza)の練習も始めることにします。

明日出勤するとまた休日ですが、今週の土曜日が本番なので、アンサンブルの最終練習です。

(追記2010.11.3.)
1枚目の写真の落ち葉は恐らく桜だと思います。夕方で、木々の間から差し込んだ光に透けた落ち葉が美しくてシャッターを押していました。

リュートのタブ譜を五線譜に直す作業は何度かしたことがありますが、この曲はまだです。必要性を感じている曲です。これだけ複雑にテーマが隠れているとタブ譜から読み取るのは至難の業です。


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